表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/47

第三話ピスオとピーマン君のぱくぱくピーマン計画 その2

ルビは後日入れます。


「はい。ご存知の通り、私たちピーマンは子どもたちからあまり食べてもらえなくて、それウチの息子が嫌われるんじゃないかと心配してるんです」

「それが原因で夜も眠れなくてピスオちゃんに相談に来たの」

「パパとママ、優しい野菜まめ」


 にんじん君はお菓子を頬張りながらこう言います。


「確かにピーマンって苦くて俺はあまり食べないんだぞ」

「にんじん君、お菓子もうあげないまめ」

「え〜どうして! ピスオ、どうしてなんだぞ〜」

「にんじん君の言っていることは正しいのですが、それでも仲良くして欲しいと思うのが親の心情でして」

「ピスオちゃん、何か良い案ないかしら?」

「今、ピーマン君は何をしているまめか?」

「お店の店番をしております。今日はピーマンを完売させるんだって頑張ってます」

「それは無理だぞ」


 にんじん君の一言に空気が止まります。

 その時、ピスオは良いことを思いついたようです。


「にんじん君、楽しい遊び思いついたまめ。するまめか?」

「する! するんだぞ!」

「なら準備をして向かうまめ。パパ、ママも付いてくるまめ」

「わかりました」

「やったーだぞ!」


 ピスオたちが向かってのはピーマン君のいるお店です。

 ピーマン君が笑顔でお店に立っています。


読んでいただきありがとうございます。物語が小説化出来るように。

少しでも気に入ってくださる方、応援してくださる方は

ブックマーク、評価☆☆☆☆☆をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ