第二話【私は絶対的、世界最強アイドル♡とま田あつこ】その7
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ナスリンは嬉しくなって大きく動くと着ているドレスがビリビリと破けてきました。
それに一番に気づいた、とまこちゃんはステージの横からコートを持ってナスリンに近づきます。
「今は王女のステージ中でござる!」
ニンニク君は、とまこちゃっんを止めようとするがとまこちゃんにウインクをされるとメロメロになって倒れてしまいました。
その間にもドレスのことに気づかずに踊っているナスリン。
ドレスがどんどん破れていきます。
ナスリンがドレスのことに気づいた時、とまこちゃんはナスリンにコートを掛けました。
「間一髪。これ以上のセクシーはダメだよ」
「とまこちゃん」
「とっても良いステージだったよ。でも私のライバルを目指すならもっと努力してね」
ナスリンからマイクを借りる、とまこちゃん。
「私のバーディー、赤色ボーディー、トマトのように張りがある。冷たくしないで。優しくベイビー、可愛い声でキューティー」
会場内は歓声が広がります。
ピスオも拍手をしています。
「さすがトマトちゃんまめ」
「ふむふむ、ナスリンととまこちゃん、いい組み合わせかもしれいんだぞ」
「一番の困ったさんはにんじん君かもしれないまめ」
その夜、エッグプラント城ではナスリンのステージ動画を見ているニンニク君とバナオ。
ナスリンは椅子に座ってステージのことを思い浮かべているようです。
「く〜あとちょっとで王女の魅力を全世界に知ってもらえたでござる」
「筋肉も残念だと泣いている」
「次こそはでござるね」
ナスりんは立ち上がり、ニンニク君とバナオに近づきます。
「そうね……ライバルか。格の違いを見せつけられちゃったわ。ニンニク君、バナオ。一緒にダンスの特訓よ!」
「はいでござる!」
「もちろんです」
エッグプラント城では朝までダンス練習が行われたみたいです。
終わり。
次回【第3話ピスオとピーマン君のぱくぱくピーマン計画】
お楽しみに!
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