第二話【私は絶対的、世界最強アイドル♡とま田あつこ】その4
見つけていただきありがとうございます。
皆さんに楽しでも楽しめるストーリーにします。ブックマーク、評価よろしくお願いします。
「えっとねー、今日ね50万人が入る会場なんだけど、そこのZのZ席」
会場案内図が飾られていたのでそれを見るピスオとにんじん君。
ZのZとはステージから一番遠いとことみたいです。
「これじゃあ豆粒にしか見えないまめ」
「……でも、一体感が大事なんだぞ!」
「そうまめね。せっかく来たなら楽しまなきゃまめだね」
にんじん君は係員さんにチケットを渡し、入場しようとすると
「ピスオさんですよね?」
と声を掛けられました。
「そうまめ」
「では、お席までご案内致します」
ピスオとにんじん君は係員さんに付いていきました。
案内された場所はステージの一番前にある豪華なソファーでした。
にんじん君はとても驚いています。
「え〜どうして? どうして?」
「こちら特別ご案内チケットでして、神チケットです」
「神チケット! やったぜ!」
ソファーの上でピョンピョン跳ねるにんじん君
係員さんはピスオの耳元でこう言います。
「来てくれてありがトマト。とのことです」
「見つかったまめか」
喜んでいるにんじん君の横でため息を付くピスオ。
読んでいただきありがとうございます。物語が小説化出来るように。
少しでも気に入ってくださる方、応援してくださる方は
ブックマーク、評価☆☆☆☆☆をお願いします。