我々の知らない その先に
まえがきは割愛させていただきます。
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。
光すら 閉じ込められる その世界
中にあるのは 別の宇宙か それとも五次元の世界か
ならば
今こそ 量子のかたわれを
そして
自らの手に もう一つの かたわれを
光すら 越えられる 量子の揺らぎ
聞こえてくるのは 暗黒の調べか それとも重力の目覚めか
ならば
今こそ 真の宇宙を
そして
自らの手に もう一つの 新しい力を
我々の知らない その先に
光すら 出てくることのできない その先に
きっと 答えが
いつかは きっと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
”宇宙大好きレキシカちゃん”というYoutubeチャンネルを
よく見るのですが、最近
「我々の住んでいるのはブラックホールの中だった・・・」
という内容のものがありました。
感想を書いてた時に、ふと思い付いたのが、量子状態伝達方法で
ブラックホールの中の情報を取り出せないのかな?というもの
でした。
で、思わず、感想にも書いてしまった。。ネタで取っておけば
良かったなと思い、早速、詩にしてみました。
なんかSFのネタにできるなとちょっと思っています。
量子状態伝達というのは、最近量子コピーとかで有名な内容
ですが、ある双極子の片側を遠くに持っていき、その量子状態を
観察した瞬間、もう片側の量子状態が決定されるというもの。
つまり、その双極子間には光よりも早く情報伝達がされている
というものです。
ブラックホールの中というのは光すらも出てこれないほどの
速度で圧縮されています。現在の物理ではその中がどのように
なっているのか、全く見当がついておらず、アインシュタイン先生
の相対性理論もその内容は含まれていません。もしかすると
現状の物理界の4つの力以外のものがあるかもしれません。
なんかワクワクしませんか!
いつかはそんなことも分かったりするんだろうなと想像しながら
書いてみました。
あとがきは割愛させていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました。