Just do it !
まえがきは割愛させていただきます。
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。
世界最大の豪華客船
光の速さの半分まで
さあ加速させよう
それなら 世界埋蔵化石燃料 100杯分だ
さあ 持ってきておくれ
夏の夜空 光輝く
こと座のベガまで
さあ 見に行こう
光の速さの半分ならば 往復100年だ
さあ 楽しんできておくれ
我々のやるべきことは
明確だ
さあ 新しい扉を開こう
輝かしい世界が
我々を待っているはずだ
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実はこれは、私の書いているエッセイ ”かってきままに”
の中で書いた内容を詩にしたものです。
実際に豪華客船を光の半分の速度まで加速させようとすると
そのエネルギーたるや、地球の化石燃料埋蔵量の100倍近く
になります。
もちろんゆっくりな速度でコールドスリープして行く方法も
あるにはありますが、宇宙の飛んでいく先に何があるか
全く分からない状況なので、ちょっと怖いですよね。
宇宙で起こる出来事はきっと”パッセンジャー”ほど
甘くはない。(笑)
星を出るだけではなくて、星にいる間にも、
隕石がいつ落下してくるかも分からないのに、
地上でチマチマ争っている場合じゃないよ。
と言いたい。(笑)
(まあ、それぞれ言いたいことがあるんでしょうけど。)
NIKEに怒られないか、心配しながら
そんな想いを詩にしてみました。
あとがきは割愛させていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました。