表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/27

秋のソラ

まえがきは割愛させていただきます。

本編が短いので、本編のみでお楽しみください。



秋の夕映え


地平線の その先には 燃えるような紅い空


そして 真上には 暗闇前の 深く澄んだ蒼い空


夏のこんな時よりも もっと 世界が広いと感じる


冷たく 透き通った 空気のせいか



紅と蒼のグラデーション


この世界はシンプルだ


きっと本当に一条の美しい式がこれを織り成している


そう ソラが教えてくれているようだ



それなのに 遠いどこかのソラの下では


何かがぜる音が


それなのに 雨も降らぬソラの下では


何かを濡らす雫が



この世界のシンプルさゆえの残酷さか


それとも 複雑さゆえの罪か



もう一度 ソラを じっと 見る


ソラを じっと 見る



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日、久しぶりに早く会社を出たのですが、

まだギリギリ太陽の光が地平線の向こうに残っていて

真上は深い蒼色になっていました。

研究所なので、少し田舎で、研究所の回りは緑が多くて

空気も澄んでて、すごくキレイな風景でした。

ドキッとするような風景。

本当にずっと見てられるくらいのキレイな風景でした。

でもその風景を見ていて

なにが世界をこんなにも生きづらくしているのかなと

ふと思ってしまいました。(病んでるのか?(笑))

答えはきっとこのソラは教えてはくれなくて

自分で見つけ出すしかないんだろうなと。

秋ってたまにこういうことを思ったりしませんか?


あとがきは本編に書いております。

読んでいただき、ありがとうございました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
こんにちは、友枝さま♪(*^^*) 御詩を拝見しながら、美しい景色を想像しております(^人^)♪ 暁色と深い蒼のグラデーションの蒼空、とても美しく素晴らしいと感じます。 自分も夜明けの蒼空を見なが…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ