シンギュラリティ
まえがきは割愛させていただきます。
本編が短いので本編のみでお楽しみください。
人は石器を使った
人は火をくべた
人は神を作った
人は畑を耕した
人は文字を作った
人は紙を作った
人は数学を見いだした
人は動力機関を作った
人は電磁波を知った
人はポリマーを作った
人は半導体を作った
人は原子を分裂させた
人は素粒子を知った
人は原子を融合させた
人は次に何を作るのだろうか
人は次に何を知るのだろうか
果てしなき探求のその先に
待っているもの
それは繁栄か、それとも滅亡か
どんな結末が待っていようとも
ぼくはぼくの信じる道を進みたいと思う
信じる道が 正しい道か
自分の胸に いつも 問いかけながら
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AIが騒がれているが、私は触っている感覚として
まだまだAGIができることはなさそうだと思っている。
だが、世間は大きく騒いでいる。
まるで明日にも人と同じように考えるAIが生まれるかのように。
たぶんこれはAI関係者がお金を集めるために行っている
一種のプロパガンダだと思っている。
そのプロパガンダによる株価操作で稼いでいる人も多いだろう。
何が本当で何が嘘か、自分の目で見て、確かめるしかないなと思う。
そしてまた、いつかできるそのシンギュラリティに対して、
自分達の倫理観も高めていく必要があるとも思う。
そんな思いを詩にしてみました。
あとがきは割愛させていただきます。
読んでいただきありがとうございました。




