2次元お宅(オタク)のぼくたち
まえがきは割愛させていただきます。
本編が短いので、本編のみでお楽しみください。
ぼくたちは日々歩く 2時間 1万歩 約7km
運転手は日々運転する 8時間 800kmの道のり
パイロットは日々飛行機を飛ばす 14時間 約1万5000km
ぼくたちはジャンプする 約1秒 たかだか 70cm
スカイツリーに登りゆく 約1分 それでも 600m
飛行機が最高高度に上昇する 30分 10000m=10km
月まで行った人は数名足らず
実にぼくたちの行動は 1:1000のアスペクト
3Dワールドに住んでいながら まだまだ2Dじゃないか
まさに 地球の重力に繋がれた 平面活動生命体
だからこそ まだまだ これから
宇宙が誰でも行ける くだらない場所になった時
ぼくたちの何かが 変わるのかもしれない
世界の95%は まだ 未知の領域だ
ぼくたちは その道を進むのだろう
そこに何が待ち構えていようとも
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私の大好きなSF映画”コンタクト”で、ある情報が描かれた
無数のページを、そのページの四隅に描かれたマークをヒントに
繋げようとするシーンがあります。(説明難しいな。。。)
平面的にはページが繋がらず、立体的に繋げることで情報が
意味を持ちだすというものでした。
確かに我々はまだまだ二次元的に考えているのかもと思った
記憶があります。
当時、その原因を考えた時、実は我々の行動自体がまだまだ
2次元的だなと思ったことがありました。
その時の思いを詩に起こしてみました。
あとがきは割愛させていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました。




