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片隅で

まえがきは割愛させていただきます。

本編が短いので、本編のみでお楽しみください。

考えても しようがないのだ


なのに なぜか考える


夜空に浮かぶ まばらな雲のその先に そっと置かれた 目映い光


僕らは そこには 届かないのか


それとも ずっと 先にいる 誰かは そこに たどり着くのか



考えても しかたないのだ


なのに なぜか考える


真昼の空に 姿を隠すその光 見えた気がした シーラカンス


彼らは そこにも いるのだろうか


それとも もっと 先の どこかに たどり着いたのだろうか



考えても しかたないのだ


なのに なぜか考える


それは きっと


心が きっと


このソラと 同じかたちをしているから



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以前載せていた詩です。

私が書いた”ガロワのソラの下で”という小説の主人公の心の声でもありますが、実は大学の頃の私が書いた詩です。

谷川俊太郎先生の”二十億光年の孤独”の一節。

”万有引力とは

ひき合う孤独の力である”

生きる意味を強く考えていた頃(まだ考えていますが)、この詩に出会い、書いたものです。シーラカンスというのはミスチルの影響ですね。(笑)


あとがきは割愛させていただきます。

読んでいただき、ありがとうございました。


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