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始まりの春

どうも、直人と申します。この作品が私自信の初の投稿となります。この作品は今の時代の中高生に似ている作品になっていて、学べることもたくさんあると思います。是非最後までご覧下さい。

いきなりだが充実した学校生活、とはなにか考えたことはあるだろうか。

高校へ行けば自然と楽しい学校生活がおくれると思う人もいるのではないか。

少なくとも俺はそうだった。

かってに青春もできて恋人もできる。


そう思ってた。


4月ー入学式

窓から差し込む明るい日差しが目に焼きつけられた。

「6時か」

俺は冷蔵庫からパンとジャムを取り出し、パンをトースターに忍ばせた。

4分程でパンを取り出し、ジャムをつける。

「やっぱ苺だよな」

そう心の中で思った。

支度が終わり、家をでようとする。

「忘れてた」

俺は幼い頃に両親を無くしている。

そして高校に入学したら毎朝仏壇に向かって挨拶をすることを心掛けていた。


「行ってきます」

俺は誰もいない自宅を見つめながらそう告げた。


-学校到着-

「えぇと1年Dクラス」

案内板を見ていた俺の隣にそう呟いた1人の女がいた。

「あの〜すみません。僕もDクラスなのでよかったら一緒に教室まで行きませんか?」

俺がそう告げると、彼女は嬉しそうに喜んで

いた。


教室につくと既に何人か席についていた。

27いや28ってとこか。

一年生は学年160人

1クラス40人

既に半分以上は到着している。


チャイムがなるまで残り10分

俺はあることを考えていた。


自己紹介のことだ。


この自己紹介によってグループが分けられことになる。ボッチなんてごめんだ。だが普通に自己紹介してもただの優等生としか思われない。

嫌われることはないだろうが好かれることもない。誰だって好かれたいものだ。


そしてチャイムがなり教師が入ってくる


若い。。

俺はそう心の中で呟いた。

きれいに長引く髪。長くスマートな足。

誰が見てもタイプだろうな。

担任の名前は星川ほしかわ なみ

見た目からして20代前半か。


自己紹介の時間がくると早速俺の番がきた。

「えーと。夜神雅人やがみまなとです。趣味は読書、好きなものは、えーとカレーです。嫌いなものはゴーヤとナスとピーマンとえー、、あ、とにかくみんなと仲良くなりたいです。これからよろしくお願いしますm(__)m」

(やっちまったー)


1限目終了

案の上俺はボッチになってしまった。

だがしかし、1人の女が俺の方に来る。

「ねぇ、夜神君!」

確か朝出会った女だ。名前は…

「愛菜だっけ?」

「そう!覚えてくれたんだね!これからよろしくね!」

「あぁ、よろしく」


そうして俺の新しい高校生活が始まった。





お疲れ様です。最後まで読んでいただき大変感謝です。ゆっくり休んで下さいね。

また、意見やアドバイスがあればコメントお願いしますm(__)mではまた次回会いましょう!

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