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設定資料集 第一章で入れればよかった

帝国

 四方を森に囲まれている国。

平原が西にあり、東側が海になっている。

 国王は、4代目。

100年続く王国。


冒険者ギルドはあるが、建設、商業も、すべて冒険者が賄っている部分が多く、まだまだ国として発展しきっていない。


よって、商業ギルド、建築ギルドなどは存在していない。

武器も、鉄製が中心であり、Cランク以上の魔物と戦うには、強度不足である。

大量の魔物と戦った場合も、すぐに武器が損傷してしまう事があるためなかなか継続戦闘が不可能な状況であるが、根本的な武器の改革はずっと行われていない。

王都周辺では、魔物の討伐や傷をつける事は厳禁とされている。

理由は、王国建国時、西の森から来た魔物を一般人(実は転生者)が倒そうと傷をつけ、魔物を呼ばれてしまい、大進攻になってしまったからである。


冒険者

 

護衛、建築、売買、荷物運び、魔物討伐。

全てを行っている職業。いわゆる何でも屋。

冒険者の学校にて冒険者資格を取る方法と、実力で冒険者になる方法がある。

冒険者学校は13歳から入学可能。

実力であるなら、23歳以上からとなる。

魔法使いと、剣士がいるが、剣士が圧倒的に強いとされている。

魔法は、詠唱に時間がかかるため連発が難しいからである。

また、転生者は、スキルを持っているため、ほぼ全員が冒険者になっている。


冒険者と、騎士以外が魔物を倒す事も、傷つける事も厳禁としているが、王都周辺だけの話になっている。

理由としては、地方まで冒険者、騎士団を常に送り込む事が難しいからである。


戦える冒険者は、どこに行っても、かなり優遇される。

宿など格安で借りれるものその一環である。



魔物

いつのまにか存在している生物。

基本、全ての動物が魔物と分類されており、ウサギや、鹿、イノシシも魔物扱いである。

爆発的に数が増える事は本来、基本無いはずなのだが、世界が終わりに近づいているせいもあり、バランスが崩れ出しているため、あらゆる魔物が、爆発的に増える事が増えている。

ほとんどの魔物が生まれてから、2.3ケ月で成長しきってしまうため、成長の速さもあり爆発的に魔物が増加すること自体、魔物はそんなもの。と思いこの世界の人は誰も疑問に思っていない。

全ての魔物が、人間よりも強い。

(イノシシも、突進されたりしたら、骨が折れる)



基本、骨は鉄や銅よりも硬く、皮膚もそれなりに硬い。

魔物を食いちぎれるのは、魔物だけと言われるくらいには硬い。

しかし、骨から削りだした武器は量産も効かず、骨が固すぎるため、なかなか、加工が出来ないため、人の武器の素材としてはほとんど流通していない。

メイスや、ハンマーには魔物の骨が使われているが、見栄えを気にする人も多いし、使う人間を選ぶ装備のため、魔物の素材装備は、なかなか流通しない。


むしろ、その硬さを利用した、ライトアーマーなどの鎧素材として皮などが使われる。

肉は、すじばっている物が多いが、食べれるため食材として使われている。

なぜか、魔物は死ぬと肉はほどほどに柔らかくなる。



武器


剣が主な武器であり、槍、斧、メイスはほとんど使われていない。

槍は、すぐに折れるためシュン以外は好んで使われていない武器である。

(対人戦では、もっぱら使用される)


鉄装備が主流であり、量産もされているが、高価。

鉱山も多いわけではないため、そもそも鉄が高い。


基本は、銅や、錫を使用した器具を使用している。


硝石(しょうせき)がこの世界に無いため、火薬が無い

また、魔力でその代わりをしようとするも、鉄では魔力の爆発力に耐えうる銃身を作る事は出来ないため、この世界には銃が無い。


魔法

土、火、水、風の4大魔法を基本としている。

別で、空間、次元魔法がある。

4大魔法の上位は、岩、炎、氷、真空である。


必中と言われているが、実は必中しない。

前線で戦っている剣士を誤爆する事もあるため、魔法はサポート的な役割しか持てないのが現状である。


また、大量破壊魔法。エクスプロージュンのような、大爆発系や、ブリザードのような、広範囲凍結魔法など、大量殲滅魔法は、存在していない。


理由は、人一人が扱える魔力量は、人並みであり、人間が、10トン爆弾を抱えて歩けないのと同じ理屈である。

もし持てたとしても、その魔法の効果から術者本人を守る術がないため、術者も一発放つだけで死んでしまう。


魔法には、基本詠唱が必要ではあるのだが、常時発動の魔法も存在する。

常時発動魔法は訓練次第で誰でも使えるようになる。

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