設定資料集 まったく優しくない世界なので、注意。
設定資料
フェーロン共和国
都市国家が集まった集合国家で、中央都市は、ダライアス。
都市国家キンカを中心とした西側の以外は、移動手段、食料不足に常に悩まされており、いつも戦争の準備を行っている。
国家自体は、各都市にいる領主がその国家の周りの土地をすべて支配している状態である。
近辺の村は、領主に逆らう事は許されていない。
女性は、子供を産むものとして育てられる。
男性と出会うと、まず子供を作ろうといった、18禁指定の思考を持つ。
すぐ人が死ぬ上に、戦争しかしていない国の狂った思考から生まれた、狂った感覚である。
避妊や、堕胎の技術は一切なく、産むしかない。
また、女性や、子供は男性の非常食とされている事もあり、そこも狂った思考である。
全体的に殺伐とした雰囲気がある。
貧困国であるため、通貨基準がほとんど無いに等しく、他の国との交易では物々交換が主流である。
共通貨幣はあるが、あまり使われず、食べ物との交換や武器との交換をもちかける方が好まれる。
平地ばかりの土地であり、そのほとんどが高原であり、西側以外に森は無い。
ため池はあちこちにあるが、時々枯渇する事もある。
都市国家の間に道はほとんどなく、冒険者の間にのみ配られる地図が全てである。
その最悪の状態を改善させたのが、ドンキの【奇跡の豆】であった。
本編では出てこないが、実は、自分の子供である胎児と、植物の魔物を掛け合わせて作った、悪魔の豆。
馬は、自身の妻と魔物をかけわせて作ったなど、噂をされている。
ただ、その二つのおかげで、西側の住民が、体を売って生活したり、子供を食い殺すといった、残酷な貧困から、抜け出せた事実が存在している。
キンカ
西側の国家都市。
西の深い森から馬車でも数週間かかる場所に名もなき村があり、そこから西に3日ていど馬で走った場所にある都市国家。
森も近いため、昔から食料は他の国に比べたら確保しやすい立地にあり、常に攻撃されて来た。
そのせいもあり、男性が少なく女性が多い。
また、昔から女性は体を売り少ない食料を分けてもらい生活していた。
子供も、小さいうちから狩りに出たり、戦争に出ていた。
ドンキが領主になり、奇跡の豆の栽培が始まると、食料問題は数年ですぐになくなり、女性は、畑の仕事を、男性は狩りに出たり、戦争時の兵士として働く事になった。
今では、西側の領地では子供が働きに出たりなど、狂った感覚は無くなっている。
食料も大量にあるため、フェーロン共和国の中では、最強の都市国家。
食料は、全員で作り、全員に配るという形をとっている。
ドンキ・ボッテ
とある有名店。ではなく、転移者。
元の名前は、山田太郎という。
ユニークスキルでもある、【遺伝子結合】【生物融合】の2つのスキルを持つ。
これは、遺伝子同士を結合し、むりやり合成生物を作り上げる事が出来る、悪魔ともいえるスキル。
転移場所は、キンカであったため、戦争で、多くを奪われる体験を何度もしている。
自身も、何度も結婚しているが、戦争で、飢えで、何度もその時の妻を亡くしている。
子供は、十人近くいたようであるが、今では誰も残っていない。
30代初めに転移してしまい、50才にて、国家を乗っ取り、今60才になる。
見た目は若々しく、50才程度に見える。
独り身であり、今は正式な子供、妻ともにいないが、隠し子は数人いるようである。
スライ
名もなき村の女性。
フェーロン共和国の女性のままの人生を歩んでおり、13才から体を売り少ない食料をもらい生活を行い、子供を産み育て続けて来た。
彼女が20才の時に、ドンキが領主になり、それから10年、食べ物に困る事はなくなったため村でほそぼそと暮らしている。
子供は10人おり、一番上は16歳。
結婚はしておらず、冒険者などの相手をする事が多い。
フェーロン共和国の冒険者
主に、荷物の移送、お使いをメインで行っている。
他の都市国家を渡りあるくため、唯一、都市国家間の移動に対して何も言われない人たちである。冒険者の資格を持つ物以外が他の都市国家に入ると、スパイと間違われ、尋問を受ける事になる。
冒険者の詐称は、その場で殺されるくらい厳格な職業。
中央国家、ダライアスにのみ冒険者学校があり、その卒業生以外は一切名乗る事が許されていない。
なので、冒険者になれる条件は、帝国よりも厳しい。
ほとんど平地であるため、魔物が少ない土地柄もあり戦闘についてはあまり強くない冒険者が多い。
戦闘と言ったら、野党や盗賊との闘いばかり行っている。
戦争が起きたら、戦争に参加し稼ぐ冒険者も多い。また、スパイ活動を行う冒険者も多い。
フェーロン共和国の中では冒険者の地位は兵士よりも低いが、冒険者たちは全く気にしていない。 冒険者ギルト会館などは宿屋もやっており、基本、寝泊りは無料、食べ物だけ有料である。
また、他国で冒険者資格を取っていても、全く問題にはならない。
なぜなら、他国に逃げて来た犯罪者なら、直ぐに知れ渡る冒険者のコミュニティが存在しているし、冒険者はどの国でも活動歴が長いほど、尊敬される事に変わりは無いからである。




