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《斉藤くんと手料理》
《斉藤くんと手料理》
僕の家では料理を当番制で果歩と交互に作っている。僕の作るものはいたって簡単だ。特にこれと言った特色もない。
しかし果歩が作ったものは果歩が作ったというだけでプレミア価値はあると思うし、クラスの男子、いや女子でさえも羨まれるものだとすら僕は割と本気で思っていたりもする。
外の、学校の調理実習とかではちゃんとしているのだろうが、家では「どうせ食べるのなんてお兄ちゃんと私だけだし〜」とでも思っているのか、偶にこれは何だと言いたくなるものを作ってくれる。だが、言ってしまえばこちらの方が羨まれるような気もする。
ちなみに、昨日の晩は果歩とカレーライスを作った。
日和です。
次回は10月30日です。




