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〈章ノ拾弐〉嘘の、厄神

今回もお題から。

1『通りすぎた』

2『力』『幸福』『自然』

Twitter、pixiv、小説家になろうなどで個別にお題を下されば、それに基づいた140字小説を書きます。

『信用』


「信じる」と言ってこの道を通りすぎたあなたは、誰も信じちゃいなかった。

その瞳は虚無だけを映していて、光なんて欠片もない。

……だけど、そんなあなたを信じると決めてしまったあの時から、私はもう戻れない。

「もう手遅れだろ?」って、その通りね。

…いいわ。

あなたの言いなりになってあげる。



『無力』


私には力があった。

私には夢があった。

……だから、幸福なんて当たり前に得られるものだと、無様に思い込んでいたんだ。

……それは、間違いだった。

誰も、あいつには敵わない。

次々と自然が壊れて、生きとし生けるものの命が滅びる。

それが魔神という存在。

「俺」は、そんなあいつの傀儡になった。

先読みはTwitter、noteをご覧下さいませ。

(noteに大幅な遅れあり)

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