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雪の子・雪の呼・雪の去・雪の孤

作者: 本子さん

たかいたかい


そらのうえで


ひとがひこうきで


いくようなところに


ぱぱとままがすんでいた


ぼくもそこでくらしてた



ワーイワーイ


したのほうから


こどもたちの


こえがきこえて


ぼくらのことをよんでいたんだ


オーイオーイはやくおいでよ



チララチララ


ほんの少しづつ


ここから旅立つ


僕の友達


君もいつかおいでなさい


そしたらきっとまた会える



サーッサーッ


滝のように


雪の結晶


舞い散って行った


僕も今日は旅立つ


仲間達を探して



ヒューヒュー


風で華が


枚散った夜へ


梅の幼子


たった1粒の華でも


花弁は幾つ散って消えた、と

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