『ねこすいの危険性に関する予備的研究』
―ねこを吸引する人間における「かわいい」の過剰摂取について―
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要旨
本研究では、ねこの体に顔を近づけて「すんすん」と吸引する行為、通称ねこすいについて、その危険性を検討した。
対象者は、ねこを視認すると即座に「かわいい」と発声する成人5656名。観察の結果、ねこすい開始後、対象者には以下の症状が高頻度で認められた。
・「んほぉ……」などの意味不明な発声
・笑顔
・ねこへの過剰な愛着
・「もう一回だけ」という自己制御能力の低下
・写真撮影枚数の急増
・スマートフォンのストレージ容量減少
・「ねこ、いいにおい……」という反復発言
・ねこが立ち去った際の強い喪失感
さらに、ねことの接触そのものが人間の生理状態に影響することは実際の研究でも示唆されている。日本のねこ飼育者22人を対象とした研究では、ねことの10分間の交流によって心拍数などの生理指標が変化した。ただし、研究者ら自身も、より大規模な研究が必要としている。
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1. 最大の危険
ねこすいにおける最大の危険は、
「もう一回だけ」が終了しないことである。
対象者:「すんすん……」
「ふわふわ……」
「もう一回だけ」
(すんすん)
「もう一回だけ」
(すんすん)
「……もう一回だけ」
ねこ:「……」
対象者:「まだいける」
ねこ:「嫌な予感がする」
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2. 生物学的危険
猫は健康そうに見えても、人間に感染する可能性のある病原体を保有することがある。CDSも、猫との接触や唾液・排泄物などを介して感染症が広がる可能性を挙げており、猫に触れた後などの手洗いを推奨している。
したがって、
「かわいいから顔をつける」
ことと
「衛生上安全である」
ことは別問題である。
特にねこのトイレ周辺、排泄物、口や傷口などに顔を近づける行為は推奨されない。
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3. ねこ側から見た危険性
ねこすいを受けたねこ:「…ワイの意思は?」
研究者:「重要な指摘である」
ねこが嫌がっている場合には、無理に抱いたり顔を近づけたりせず、ねこ自身が近づいてきたときに触れ合うほうがよい。
ねことの社会的接触には個体差があり、飼い主との相互作用や愛着スタイルによって反応も異なることが研究されている。
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4. 結論
本研究により、ねこすいには、
① 衛生上のリスク
②「あと一回だけ」が永遠に終わらないリスク
③ ねこに嫌がられるリスク
が存在することが示唆された。
したがって、ねこすいを実施する際には、猫の反応を観察し、嫌がる場合は直ちに中止すべきである。
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追記:研究発表終了後
研究者:「以上で実験を終了します」
ねこ:(すりっ)
研究者:「……これは研究とは関係ありません。」(すんすん)
ねこ:「…」
研究者:「…………もう一回だけ」
研究倫理委員会:「お前もう研究やめろ」
すんすん




