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ねことてもかわいい話  作者: 鯉壁副草


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こだいエジプトのひとは、ねこさまのおしりをとんとんしてましたか?

ねこ「きになるにゃ」


======


古代エジプト


にんげん「ねこさまがおとおりだ!」

「ねこさまに ごはんを!」

「ねこさまを だいじに!」


ねこ「よろしいにゃ」


======

古代エジプトではねこは害獣を捕る存在として重宝され、やがてとても大切にされるようになりました。家庭で飼われ、女神と結び付けられることもあり、亡くなったねこを手厚く弔った例も見つかっています。


では……

「おしり とんとん」は していたのか?


歴史家「……記録はありません」


考古学者「壁画にも見当たりません。」


ねこ「ざんねんにゃ」


======


しかし想像してみましょう。


紀元前1500年ごろ、ナイル川のほとり。


ねこ(ごろーん)

古代エジプト人「おお、今日もねこさまはおくつろぎだ。」


ねこ(しっぽ ぱた)


古代エジプト人「……。」

(そっ……)

(とん……とん……)


ねこ(しっぽ ぴーん)「にゃー」

古代エジプト人「おおっ!本日のとんとんは許可された!」

神官「吉兆である。」


======


いぬ「ほんとうに あったの?」


証拠はありません。しかし、人間が何千年もねこと暮らしてきたことを考えると、『なでたり、かわいがったり』していた可能性は十分あります


とんとん

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