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ヒーロースーツを手に入れたらクラスのマドンナと仲良くなりました  作者: ウルトラサイダー


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初めてのデート

 とうとうこの時がやってきた。スマホの画面を確認する。時間は13時30分。集合時間は14時だからあと30分だ。


うん?30分前行動ができてえらいねだって?なにをいう.....僕が来たのは12時だ!30分前行動なんて甘すぎる。できる男は2時間前行動だ。


 ほんとはもっとはやく来たかったんだけど.....ご飯を食べたり髪をセットしたり服を選んでいたらだいぶ時間が経ってしまった。


 でもそのおかげで......ほら!みてくれ!この綺麗に分けられた七三を!ジェルというものを初めて使ってみたのだがなかなかよかった。すごく大人っぽい。


 そして、服!お気に入りの色あせたジーンズにお気に入りの薄ピンクのパーカー。まだ暑いからTシャツでもよかったんだけど......実は理由があるんだ。


 なんだか分かるかい?僕の顔をよくみてごらん?そう!眼鏡をしていないんだ!眼鏡より裸眼のほうがカッコがつくからね。


 そして、眼鏡を外したということは......薄々気づいている人もいると思うが......実は!服の下にあのスーツを隠し着しているのだ!


 眼鏡を外したいが、見えないのは嫌だし、コンタクトも怖くてしたくない。悩んでいた僕はこの素晴らしい案を思いついてしまったのだ!


 おっと、気づけばもう13時45分だ。約束の時間は14時だが、少し早めに来るのが日本人の習性。そろそろ警戒しておかなくては。


 僕が気合いを入れ直そうとしたその時だった!


 「あれ?早川くん、もう来てたの?ごめんね、待たしちゃった?」


そこには白シャツに薄緑のカーディガン、薄黄色のロングスカートをはいた黒髪の天使がいた。

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