表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/65

フィオレンティーナの素性

『彼女はサザンドラの10重臣の内の爵位を持つ5つの家を断絶させた令嬢だ』


カイルの言葉にロイとロッシュは目を見開いて立ち尽くした。

一つの国の半数の重臣の家系を断絶させるとはどんな令嬢だ!?と叫びたくなったとしても間違いではない。


日頃は冷静沈着でカイルの片腕として内政を取り仕切っているロイもこの話には驚きのあまり開いた口が塞がらない状態であった。


「な、なんて悪徳令嬢を連れて帰ってきたんですか!?」

カイル!!

と、皇子と言う言葉を忘れて叫んだ。


ロッシュは目を見開いたまま言葉を発することはなかったが内心どう反応して良いのか分からなかったのである。


まさに『なんて女性を連れて帰ってこられたのですか!?』と驚いていたのである。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ