表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/65

アルフレッド皇子

食堂は明るく活気があり、しかも清潔であった。


青年は席に座ると

「俺の名前はキッズ」

この店はこの辺りでも美味しいと有名な店で客もひっきりなしだ

と告げた。


フィオレンティーナは見回しながら

「そうみたいね」

店内も明るくて清潔だし

と言い、店の一角で食事をしている人物を見て目を細めたものの直ぐにキッズと名乗る青年に目を向けると

「私はフィオレンティーナよ」

宜しく

と告げた。


ロッシュも「私はロッシュと申します」と軽く頭を下げた。


キッズは微笑み近寄ってきた先ほどの女性に

「俺は何時もの定食で」

と告げ

「アイスノーズは初めてで?」

と聞いた。


フィオレンティーナはちらりとロッシュを一瞥し直ぐにキッズに戻すと

「ええ、数日ほど南のカイル皇子が治めているという王都に滞在して今は北へと登っているわ」

と告げた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ