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アルフレッド皇子

そして

「貴方もその可能性があると思ったから一人近衛兵の格好じゃない人物を交えておいたのでしょ?」

と馬車から顔を出すと

「あの少し離れた場所でついて来ている彼の名前を教えて頂戴」

と告げた。


カイルは「ロッシュ・エバンス」と答え

「俺が王城に入るまでの間だけだ」

分かったな

と告げた。


フィオレンティーナは微笑み

「ええ」

と言うと馬車から降りて気付いて馬を駆って近付いてきたロッシュを見た。

「よろしくお願いするわ」


ロッシュはカイルを見ると視線で頷き彼女を乗せると

「では、カイル皇子…フィオレンティーナ嬢は必ずお守りいたします」

と答え、走らせた。


カイルは息を吐き出し御者を見ると

「暫く休んでから出発する」

と指示をして付き添いの兵士たちにも休憩を取らせた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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