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学園祭は片付けるまでが学園祭ですが何やら事件がまた勃発しています。 8

「ハァー。またなの?最近凄く召喚されていない?」


 母さんに事情を話した途端に溜め息を吐いてからそう言った。


「そうなんだよ。陛下も気にしていたわ。他の国で頻繁に召喚をしているかもしれないわ。それが一国なのか?何ヶ国で行っているかが判らないけどね?」


「そうよね。私達も手が出せれないから、放置するしかなかったけど、多過ぎるわね。やっている国を見つけ出して辞めさせないと、異世界も大騒ぎになっているわね。とりあえず、この者達は元の異世界に帰しておくわ。そして、犯人の国が見付かって、異世界人達が多く居たら元の世界に帰さないとね」


 母さんはそう言って、寝ている彼女達を元の世界に帰した。

 何処の国が召喚魔法を行っているか判らないが、はっきり言って迷惑千万だわ。


 〜地球某国〜


「……………うっ!?………………あっ?なんで、アタシはこんな所で寝ているんだ?はっ!て、敵は!?居ない?どうなっていやがるんだ?」


 女はキョロキョロと周りを見回すと、3人男達がやって来る。女は3人の男達を見て安堵する。どうやら、女の仲間達らしい。


「居た居た!」

「オーイ!大丈夫か?」

「いきなり、お前を中心に光ったと思ったら、敵事消えたんだ」

 と、男達が説明をする。


「そうだったのか?クソ、思い出せれねぇ!!」


「まあ、とにかくお前が無事で良かった。敵も大半が消えたから、後の仕事が楽に終わったぜ」


「そうか。ミッションクリアだな。なら帰ろうぜ。アタシ、朝まで酒を飲みたい気分だぜ」


「良いだろう。仕事が無事成功した祝いだ。馴染みのBARで朝まで飲み明かすか!!」


『賛成!!!!』


 そう言って、4人はタバコを吸いながら、自分達の拠点に帰って行った。


 ○●○


 母さんは事が済み、神界に帰って行った。ミカ姉ぇ達もギルドに戻った。ミカ姉ぇ達からママ達に事の顛末を報告をして貰う。


 私は教室へ戻った。


「ただいま戻りました」


「おう、戻ったか。では、片付けに入れ、お前が片付けをするのはここだ」


 と、ご丁寧に私が片付ける場所を取ってあった。片付けてくれれば良いものを………と、愚痴っても仕方ないので、さっさと魔法を使って言われた箇所を綺麗に片付けると、


「そうするだろうと思ったからお前の分を取っておいたんだよ」


 と、何故か文句を言われた。


「イヤ、文句を言われる事はないですが?片付けは片付けですからね?」


「と言ってもな?見てみろ。他の者達はまだ片付け作業をやっているんだよ」


 他のクラスメートは手作業で協力し合って片付け作業をしている最中だった。


「皆遅いですね?」


「お前が速すぎるんだよ!!というより、お前1人でやれば、教室の片付け作業はあっという間に終わるからな。それじゃ教育上は良くないんだよ」


「そうですか?私も教師を兼任していますからね?ならば、教師として手本を示さないと」


「そうだったな…………で、話は変わるが、お前が出したボックスな。今後も使いたいという生徒がいるんだよ。その理由を聴くとな。弁当などの食べ物を保存が出来るのが良いというんだよ」


「ああ、そうですね。ボックスに入れておけば、食べ物の保存は永久に腐らないですね。そうだ。このボックスを陛下にもあげよう。食べ物の保存に大変に困っていたから」


「ああそうだな。陛下にもこれを献上した方が良いな」


「ですよね。まあ、献上するのならこれよりも大型のボックスですね」


 イメージをするなら、業務用大型冷蔵庫だ。


「そうだな。当たり前だが宮殿には人数が居るんだその方が良いな」


 昼食の時間になり、いつものメンバーで食べていると、

「ミカエル姉さんが来た用件はなんだったの?」

 マリアから質問が来たが、他のメンバーの聴きたい案件だろう。


「うん。ここでは詳しく言えないし、がぶり姉ぇ達も居ないからね、夕食の時に話すよ」


 そう言った。何度も何度も同じ話をするより、全員が集まって居る場所で話した方が楽だ。


「ああ。確かに皆集まった方が良いわね。分かったわ」


「そう言えば、先生となにか別な事も話していたわね?」


 エリサが質問した。


「ああ、ボックスの事だよ。ボックスを陛下に献上すれば喜ぶなと話していたのよ」


「ああ!そうね。ボックスがあれば、食材は永久に保つわね」


「そうだよ。このあいだ陛下も食材を無駄にしたくはないと、私に向かって言っていたからね。私がなんとかしないとイケないのかな?と。先生とのやりとりでこの話が出たのよ」


「なるほどね」


 昼食が終わり、午後も学園祭の片付けと反省会をやって終了となった。

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