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えっ?なんで俺が!?

 空間で話終えて、朝食を食べて、弁当を作ってから、教室に行く。

 そういえば、まだ今日で2日目だったよな?なんか一週間以上来ていなかった感じがするな?

 そう思いながらも教室に入る。


「おはよう、体は大丈夫?」


 と、エリサは朝の挨拶をして聞いてきた。


「おはよう、エリサ。おかげさまで、体はなんとかなったよ。もうあのような事はないから安心してね?」


「そう?良かったわ。でね?貴女の机にね………」


 と、エリサは俺の机の方に目線を移す。


「えっ?」


 俺達も机の方に目を向けると。


「な、なにコレは!?」


 机の上には大量の手紙があった。


「凄い手紙の量だね山になっているわ」


「そうなのよ。私も来て見たら、既にこういう状況になっていたのよ」


「一体、誰が?」


 俺は周りを見ると、殆どのクラスメートが目をそらす。


「この手紙?あなた達が?昨日、私の魔力にびびっていたのではなかったの?」


『急にあんな魔力を放出されれば、誰だってびびりますよ!!』


 クラスメートが一斉に言った。


「で?それでも、私に手紙って?その抗議の手紙なの?」


『違う!』


 また、一斉に言う。


「まあいいわ。後で読むわ」


『お願いします!!』


「………あなた達、本当シンクロが高いわね?どこかで訓練されているの?」


『されていません!』


 否定するが、やっぱり、ぴったりだ。そうこうしているウチに、ステラ先生が来て、ホームルームになった。

 机にある手紙はボックスの中入れた。読んで返事を書くのが大変だ。


「居る奴は居るな!居ない奴は知らん!」


 どうやら、コレがステラ先生の出席確認のようだ。本当いい加減だな?でも、生徒も誰もつっこまないし、諦めたのかな?


「ホームルームをやるぞ!あーえーっ?ああ、そうそう。魔道武器・魔道具の精製に使う魔道鉱石の個数確保が例年よりも遅れているからな。精製が早くて来週になるぞ。使い魔召喚もその日だ!それと、クラス委員長を決めるからな!後、副委員長もな。委員長をやりたい奴は手を挙げろ!!」


 先生がそう言うが、誰も挙げない。まあ、そうだろうな。面倒くさいからな!俺もヤだ!


「居ないのか?なら、私が勝手に決めるぞ!これは強制だからな!拒否権はないぞ!」


 そう言った。マジか?拒否権がないって?目を合わせてたらダメだなこりゃあ………あっ!やばい!


 ステラ先生と、一瞬、目が合ってしまった。

 咄嗟に外したが、先生はニヤリと笑う。

 ヤ・バ・い・な。


「良し、目が合った昨日の転入生!お前に決めたぞ!」


 そう言われた。なんで、いつも目が合う人を指名したがるのかね?


「はぁ?無理ですよ。私は学園はこれが初めてですから!」


 全力で拒否をする。誰がやるかよ!!しかし、


「なら、余計に丁度良いだろう?何も知らないなら、その固定概念もないと言うことだ!お前の好きなように委員長をやれ!」


 そう言われた。


「はぁ?」


 あっけにとらわれた。が、周りからは『賛成!』の声が多数上がる。というより、お前たちがやりたくないからそう言っているのだろう?


「決まりだな。副委員長はエリサ!お前がやれよ」


「………」


 エリサはぼーっとして考え事をしているみたいだった。


「オイ!エリサ!聞いているのか!!」


「はっ!はい!なんでしょうか?」


 先生の声に慌てて席を立つ。


「お前が副委員長をやれと言ったんだ!」


「は、はい!分かりました」


 エリサは副委員長を簡単に引き受けてしまった。良し、俺もエリサに丸投げをしよう。昔、見たテレビで、委員長がブラブラして、たまに寝転んでいた。そして、副委員長が番組を進行していたからな!そうしよう!


 午前の授業をやったが、エリサはぼーっとしていて、授業に集中していなかった。一体どうしたんだろうか?

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