デート・マリア、リク、エルフ編だよ。なんだ、サトル達もデートか?途中、邪魔者が出て来てさあ大変だ!ヨシ、皆で退治に行こうか 11
「………ここに捕らえている3人を引き渡せないというのか!!」
「だから、貴方が言うその3人って誰よ?何の罪を犯してここに来たの?それが分からないわ。ここはギルドよ。犯罪者が複数人居るのは当たり前な所よ」
「だから、3人の神父と言っているでしょう!」
「で、罪名は何?」
「知りません!そもそも、その犯罪事態が冤罪ですよ!宣教師である神父達が、犯罪を犯す訳がない!」
「ハァー。話にならないわね。ギルドに連行された犯罪者は、賞金首か、現行犯のどちらかよ。冤罪はあり得ないわよ!」
「そんな事はない!彼ら3人は、絶対に冤罪ですよ!裁判をする必要もありませんよ!」
「では、その冤罪となる証拠を見せなさい!それがあるから、冤罪と言い張っているのでしょう!」
「何故、無関係な貴女達に冤罪の証拠を見せないといけないのですか!お断りしますよ!さあ、早く、3人を解放して下さい!!」
なんとまあ、言っていることが滅茶苦茶なペテン師だな。
「そこの偽弁護士!お前が言っている事は何も信用が無いわ!言っている事が滅茶苦茶だ」
私がそう言うとママも。
「そうね。たとえ、貴方が言う、3人の冤罪者がこのギルドに居たとしても、信頼度【0】で、尚且つ偽弁護士の貴方には、絶対に引き渡せないわね。これはギルドの信用が関わる事だしね」
この偽弁護士に犯罪者3人を引き渡したら、世間からの信用度がガタ下がりだ。
「神聖王様の信徒を裁くと言うのか!?」
「そんなのは関係ないわ。信徒だろうと何だろうと、犯罪を犯した犯罪者は裁いて刑に服すのは当たり前でしょう?何のために貴方のような五流偽弁護士が居るの?」
「くっ………我々教会を敵に廻すのか!」
ペテン師が最後のカードを切ってきたようだ。
その証拠にペテン師の顔がニヤリとなった。
「だからなに?そうなれば、こちらは、【犯罪者を匿う今代の教皇】と世間に公表するけどね?私達は、貴方達教会が敵になろうとも痛くも痒くもないわよ!!私達ギルドは犯罪者を捕縛する組織だから。貴方のその抗議は、国王陛下のお耳まで行くわよ。それとも、貴方が大好きな神聖王様のお耳に入れてあげるわ」
「なっ!?………はっ、ハッハッハッ!!何を言い出すと思えば、国王陛下と神聖王様にだとう?はん!こんな貧乏くさい個人経営ギルドのギルドマスターが、神聖王様疎か国王陛下にお目通りが出来る訳がない!出来てしても何年後か!神聖王様は一生無理だ!アーハッハッハッハッ」
馬鹿笑いをするペテン師。
本当、言った言葉を直ぐに忘れてしまう都合が良い脳みそだわ。
「お前はバカか」
「な、なんだとう!?」
「隣りのカフェは国王陛下とその御一家が来た店だ!経営者はこのギルドだよ!それにな!ミカ姉ぇ、ルエルさん!」
「「はい!」」
2人は天使の姿になった。
「なっ!?」
ペテン師が驚く。
「この2人は天使ミカエルと天使ルエル。主神である神聖王に真に仕えている天使達だ!この2人が、主神神聖王にお前の言葉を直接伝える」
「その通り!」
「お前の発言は神聖王様のお耳に入ります!」
「それにのう?妾達、神や天使にケンカを売るという事は、お前達が死ぬ事と同じ事と知れ!お前の今までの言葉は妾達の耳にも聞いたでのう!」
「しかも、この私を神聖王様の娼婦と抜かしたお前の死後は地獄逝き確定です!それに楽に殺しませんからね」
「貴方の組織は、ネコのメというギルドにケンカを売ったわ。それを後悔しながら帰りなさい!そして、教皇に泣きつく事ね?」
それに合わせて、私達が魔力を放出した。
「なっ!?うっ!」
ペテン師は慌てて、ギルドから逃げるように出て行った。そして、馬車に乗り込んで教会に急いで走らせた。
~補足説明~
何故、サトルがバスターズに狙われたかというと。
答え:5人の女性達に囲まれていたからです。
端から見れば、1人の男に対して5人の女が仲良く居るという構図が出来上がっています。それをたまたま、バスターズの3人に見られて、欲望が強い人間と勘違いをし、声を掛けられたという事です。
次話は来週の月曜日に更新します。
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あー、結局、今週も体調不良で終わった。それでもなんとか、この物語だけは書き続けました。他のサイトの物語やR18の物語は全くの手付かずです。




