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19話 学生たちの、夏休み(4) 1/2

「ふ――……」


お風呂上がり。

僕はほっこりしている。


火照った体にひんやりとした空気としっとりしたタオルが気持ちいい。


あー、これが温泉だったらなーって思う。


習慣で冬でも鳴るべく毎日散歩くらいはしてたしそこそこ運動も……ニート基準でしてたからたぶん日焼けしてたんだろう男だったときの肌が懐かしいくらいの白い肌がまぶしい。


けどまぶしさも桜色になっていて、わきとか太もものつけ根とかそういったところがいっそうに色づいている。


ほっぺたも耳も真っ赤だし目はいつもよりも余計に重そうになってるし。


……なんかこういう表現ってやらしいけど実際に目で見てみるとそうなんだからしょうがない。

やらしいことする相手は居ないから安心だな。


「……………………………………………………」


やらしいことって事象を思い浮かべた僕はタオルを敷いて床に脚を広げて座ってみる。

前と比べるとずーっと体が柔らかいし小さいからすぐに思いどおりの体勢になった。


いそいそと……こう、体育座りから両脚を開いていく感じで……まぁそういうこと。


前のときは特にストレッチとかにも興味なかったし開脚とかそもそも試してみたことなかったんだけど、やってみたらなんの抵抗もなくてびっくり。


そういえば体柔らかいもんなぁ。


これが若さだ。

幼さではない。


そこは毛もなくほくろもなくぜい肉もないつるつるの桜色のすべすべだな空間。


脚を広げればジャマになってくるはずのものもなくって、かといって手前で視界を遮るはずのものもまたないもんだからほんとうにすっきりしている。


ふともものあいだ。

おまたの構造がこれ以上なくはっきりくっきりと見える。


「……………………………………………………」


じーっと見て固まる僕。

そう言えばこうしてじっくり見るのは初めてな気がする。


今まではなんだか悪いって感じていたから遠慮していたけど……ふとした好奇心にはついに勝てなかったんだ。


つまりは学術目的だ。

便利だよな、学術目的って言葉って。


それに異性の肉体って言っても幼女だからとっくに羞恥心もなくなってきているというか、そもそも僕自身の体だとしか感じなくなってからもうずいぶんだしな。


体だって何十回も洗ったしトイレなんか何百回も行っている。

今さらだ。


まぁ恥ずかしがる肉体年齢でも精神年齢でもないしなぁ。


ここでちっちゃい鏡の登場。


それをいい感じに傾けてのぞき込んでも微妙にしか見えなかったところを……見る。


「………………………………」


………………………………。


「………………………………」


「………………………………おぉ」


痩せているからなんだか想像とかとは違ったけど、それでも男とは確実に違うそこがはっきりと確認できた。


「ふむ……」


資料で見たのとはずいぶんと違う趣。

なんかいろいろな理由でそういうのってモザイク掛かってるしな。


「………………………………」


ほんとうに穴同士がここまで近くて縦に開いているのか。


「………………………………ふむ…………」


なるほど。


脚の開閉に合わせて、ここも開閉。


不思議な造りをしている。


男とはまるで違うそこが興味深くってじっと見入っちゃう。

おなじ人間っていう種族でここまで違うなんて……って。


胸は男女ともにベースはおなじだし今の僕みたいに「男の胸」って言っても通用してしまう女性もいるんだから、そこまでの違いはないんだけど……ここはさすがにちがった。


幼児の段階でここまで違うなんてな。


不思議だ。


洗うときの感触で、指とここ自体との感覚でなんとなくは分かっていた。

けど、こうして目で見るのとは実感も衝撃もぜんぜん違うもんな。


なんていうか…………ちょっと、感動……?


多分ごく一般的な男なら……最近は僕のお仲間が増えてるから分からないけど、それでも半分くらいの男ならこの歳くらいには1回は見たことあるだろう異性の体。


その秘したる部分。

興味深くないはずがないか。


「ふぅ」


なんかため息が出たしくらくらしてきたからやめとこ。


単純に好奇心が満足したっていうか知ることができたっていうか見ることができたというか……そういう感覚が入り混じったような不思議な感じなんだ。


男に生まれたら女の体が、女に生まれたら男の体が気になる。

人間ってそういうものなんだろう。


でも。


……ほんとうに。


ほんとうに――男から女になっていたんだな。


ただ無くなっただけじゃなくって内側にめり込んでて。


「………………………………」


女の子、かぁ。

僕は本当に女の子になっちゃってるんだなぁ。


……TSって言うものをして実に数ヶ月。


意気地のなかった僕はとうとうにそれを実感したんだ。



◆◆◆



儚げな文学少女さんもとい友池さんとやらは客観的に見た僕みたいな反応をしながらふらふら歩いてくる。


僕はりさりんさんの後ろに居る形。

ゆりかの前に居る形。


つまりは身動きが取れないんだ。


「友池さんもこっちにも来ることあるのね。 偶然ね!」

「………………………………………………………………あ、えっと」


りさりんさんに呼ばれてしまったメガネの子が本を重そうに抱えながらのそのそと歩いてくる。

りさりんさんに対する反応も緩やか。


……ちょっと親近感が湧く。


腕の力がなくて抱えてるものが重いときとかそうなるよね。


あと、この動きとこの表情……あんまり呼ばれたくなかったと見た。


って言うか多分本を選ぶっていう自分の世界に没頭していたもんだからまだコミュニケーション機能が作動していない。


ほんとはやだけど断れないからしょうがなくってときそうなるよね。


わかるー。


「……その。 杉若さん。 …………こんにちは」

「ええ、こんにちは。 学外では初めてよね!」


ぎこちない感じのあいさつ。


うん、僕の同類だな。

君もかわいそうに。


人が多くなってしまったからちょっとだけ自然な感じでわきに寄る。

あともうちょっとでうまくフェードアウトできそうな気がする……。


「ほう。 りさりんりさりん、この黒髪ロングで儚い系メガネっ娘お知り合いですかい?」

「うん、ときどき話すのよ。 あれあんた知らなかったっけ」


「私、りさりん一筋だからー」

「まーたそんな思ってもいないことを……で、ゆりか? 友池さんは近すぎる距離感苦手だからね? 今みたく軽口ばっかしてると嫌われるわよ?」


なるほど。


つまりこの子は完璧に僕側の人間、と。


「ふーい。 つまりは時間をかけて攻略されるタイプなのね。 ぐいぐい行きすぎると嫌われる感じの」

「攻略言うな。 響さん相手するときみたいに、普通に常識的に……あたりまえにしていればいいのよ。 ふざけなければね」

「りょ!」


元気だなー。


僕たちはこの子みたいな子たちに陽気を吸われているんだ。


「………………………………」

「………………………………」


ふたりがテンポの速いトークをしているから手持ち無沙汰だったのか、ふと儚い系の……メガネさんと目が合う。


「……………………………………………………」


なんかじっと見られてる。


なんで?

僕がちっこいから?


いや無い無い、ゆりかも居るし。


「……………………………………………………」


じー。


まだ見られている。


でも僕系の中学生が初対面相手にここまで視線を投げるってのはできないはずなんだけどな?


僕は僕の経験から推測する。


……メガネの度あんまり合ってない?


もしかして。


なんだかちょっとだけそんな感じがしたんだけど気のせい?


そうだったら、目を細める感じの元メガネ男子だった身としてはさらに親近感が湧く。


というか僕は制服も着ていないしそもそもちっこいし、たぶん「なんでこの子はここで立ったままいるんだろう……子供だけどりさりんさんの知り合いかな……」とか思っていそう。


僕もそう思う。


何でだろうね。


僕も分かんないや。


「で、友池さん。 こいつうるさいけどイヤだったらすぐに言ってね? どっかにやるから」

「ひどいよりさりんっ!」


「りさりん言うな。 ……で、友池さんもなにか買い物? えっと、いつも……たしか…………うーん、名前、ここまで出てきてるんだけど、とにかく仲よさそうな子と一緒にいるわよね?」

「えっと………………………………はい………………………………………………………………」


ピタッと会話が途切れる。


息を吸い込むためだ。

僕はその間合いを知っている。


「今は…………今日は別に。 …………いえ、一緒に来ているんですけど。 ………………………………でも、近くなんですけど、違うところ、コーナー見てて。 その、違うジャンルの本が、好きだから…………………………………………………………あ、です」


がんばった。

えらい。


複雑な文章を高速で理解する脳みそと簡単でも発音する文章を組み立てる場所ってかなり離れてるよね。


「そうなのね。 いつもふたりでいるところしか見たことなかったから新鮮だわー」

「い、いえ………………………………、ふぅ」


けどりさりんさんこういう子の扱いにも慣れてるんだな。

コミュニケーションに長けているとはこういうことだ。


そうして話し終わって脱力している友池さん。


……僕の学生の頃も、このくらい静かな声でゆっくり話してくれる子と知り合いたかったなぁ。


話すたびに一緒に緊張してくれるとちょっと嬉しい感じが良いんだ。


メロンさんもレモンさんもレモンさんにくっついてるりさりんさんも、いかにも姦しいって感じの女の子だし。

もちろん理想は男の知り合いなんだけど……出会い、ないからなぁ。


いや、あえて作りたいとは思わないし……あ、男ならいたな。

えっと、ガタイのいい、……………………………………萩村さん。


よし、名前を思い出せた。

僕もちょっとは成長しているらしい。


「私、友池さんとはたまに話すくらいだったし改めて自己紹介しておくわね?」

「ぇ……………………………………………………はい」


うわ嫌そう。

嫌そうって言うのはりさりんさん相手が嫌なんじゃなくって、多分会話が続くことに対して。


僕だからこそ分かる。


「来年はおんなじクラスになるかもしれないし、たしか高校からは選択制のクラスもあるらしいし、お友だちは多い方が良いものね!」


そう?


「私はりさり……じゃなくて」

「おやぁ?」

「だまらっしゃい」

「むぎゅ」


りさりんさんの二の腕と胸に押しつぶされる関澤さん。


……上から来られると逃げられないし、あの球体が重そうだ。

ほどよく柔らかさと弾力を感じられそうだけど相応の重みがありそう。


「え、えーっと、私が杉若りさ。 で、この小学生みたいなのが関澤ゆりか。 全校集会とか移動のときとかで見たことある? 私、今年一緒のクラスになってからいっつもつきまとわれてるんだけど」


「………………………………はい。 廊下、とかで何回か」

「つきぎゅむむ」


ゆりかの発言はキャンセルされる。


何言いたかったのかちょっと興味が湧いた。


「なら早いわねっ。 で、こちらは響……さん。 えーっと、同じ学校じゃないし、このゆりかよりも幼……若……小………………ええっとぉ……」


ちらちらと困った顔で見てくるりさりんさん。


いいよ、ちっこいで。


客観的に見れば僕は幼女なんだから。


「……背は低いけど同い年なんだって。 私もさっき知り合ったばっかりなの」

「りさりん重い――……もしかして、太った? あ待って待ってちょい待って、もっと重い!! 深刻な重さだよりさりん!!!」


「ちょーっと静かにしててねー、自称中学2年生さーん?」

「自称じゃないやい!」


「………………………………」


「自称中学2年生さん」って言葉で一瞬ひやっとした。

流れ弾が怖い。


さりげなくまた1歩距離を置いてみる。


……あ、ゆりかがりさりんさんにじゃれる形で前に出たから僕の周りにスペースができた。


この子たちが会話に夢中になるかその辺の参考書のどれかを手に取って話をし出したりでもしたら、なにも言わずにすっと気づかれずに逃げられるかも。


でも買いたい参考書……。


いやいやこの状況の方が嫌だしそもそも帰ったらお酒でだらしなくする予定だし。


「………………………………えっと、響、さん。 よろしく、お願いします…………」

「どうも」


もたもたしているあいだに振り向かれてしまったからとっさの返事。


定型句だけは得意なんだ。


再びに文学図書館さんと向き合う形になってじーっと見下される。


身長がさっきのふたりの中間くらいだからそこまで首が疲れなくて楽。

あと、ちゃーんといい感じに離れてくれているのも良い感じ。


でも……あれ、でも他の人みたいにそんなに驚いた様子はないみたい?


うーん、僕が中学2年生だという詐称をしても特になんとも思わない人もいるのかな。

学生だと全校集会とかでゆりかみたいなのがいっぱいいるのかな……?


今のところみんな初対面ではそれなり以上に驚いているんだけど。


それともびっくりしてるけど表情に出ないし口で言うのにもまだかかるのかも。


……こういうのって大人の方がびっくりするものなのかもね。

だってぱっと見て相手が何歳かって言っても歳が離れてたら誤差になっちゃうし。


あるいは僕みたいにあんまり人に興味が持てないとか?


そうしたらこの子は完全に僕の同類だな。


小説とか読んでいても痴情のもつれとかはどうでもいいから展開見たくてすっ飛ばしちゃって、でもそれが大切な場面だったりして分かんなくなっちゃうこととかよくあるよね。


「で、途中で逸れちゃったけど響さんにも名前言っちゃってもいい? 今さらだけど……そ? こちらが友池さよさん。 で、合っているわよね? 良かった、ときどき図書室とかでお話しするの」


話の展開が速いりさりんさんは図書室系友池さんが「えっと」とか言うだけで意見を察知したらしく話したいことを話している。


すごい。


その度胸が欲しい。


「よろしく………………………………お願いします」


「つまりさよちんとか……んむむむ!」

「あだなは親しくなってから、よ? しかも相手が良いって言ったのじゃなきゃ駄目よー?」

「んむむむうむむ!」

「あはは、何言ってんのか分かんない! おっかしー!」

「んむ――――!!」


姦しくて何より。


そんなふたりをぼんやり見ながら友池さんが姿勢を戻していく。

必要以上の丁寧すぎる感じのお辞儀。


髪の毛が箒のように垂れ下がっていたのがカーテンみたいにするすると。


重そうだなぁ…………。

分かる、分かるよ。


僕のほどじゃないけどそこそこの髪の毛だから、見てるだけで一気に髪の毛の重心が移動する感覚が浮かんできた。


それにつやつやってるし手入れも大変そうだ。


あー、でも綺麗で黒い黒髪って映えるね。

どっちかって言うと光の加減で緑っぽくなるけど。


「……………………………………………………」


どきまぎしている友近さよさんを見ながら思う。


……どうして人との距離が近いコミュ力が高い人っていうのは、こう……あんまり面識がない人でも平気に気軽に平然と話しかけたりできるんだろう。


僕に近い感じの友池さよさんはともかく、ゆりかとりさりん、あとはかがりとわんこさんもとい今井さん。


僕の知り合いはことごとくそういう系だな。


厄年か?

究極の厄年に決まってる。


絡まれてしまった感じの友池さよさんがぽやんと突っ立っている。

多分僕もおんなじ感じなんだろう。


よし。


おんなじ感じなメンタルとしては同情する。


「………………………………………………………………さん。 これは………………………………でしょうか。 いえ、でも………………………………もしかして……?」


と、ほんわかしたところでメガネさんがぶつぶつしていたのに気がついてさりげなく1歩離れておいた。


……この子はこの子でひとり言とか出ちゃうタイプなのかな……って思ったから思わずに。


僕はひとり言とかは口から出ないで頭の中で延々ととめどなく流れるから、どうして考えたことが勝手に出てきちゃうのかは知らないけど……近くでぶつぶつ言われるのはちょっとだけ苦手かも。


だってぼそぼそ言っているのぜんぶは聞き取れないけどなにかをつぶやいているっていうのだけが分かるのって中途半端に気になるしなぁ。


うるさいのとかスキンシップが多いのとか距離感が近いのとかに比べれば段違いにマシではあるけどな。


最近だいぶ鍛えられてきたから耳も痛くならずに済むけど、柔らかいのが当たって居心地悪くなったりもしなくなりつつあるけど、それでも静かなのには比べるべくもないし。


「………………………………すみません。 あの。 ………………………………。 ……ちょっと待っていてもらっても、いいでしょうか。 その、一緒に来ている……を、呼びます、ので」

「あ、別に見かけたからあいさつしただけだしいつも一緒の子でしょ? わざわざ呼んだりしなくたって」


「………………………………いえ、その人が……ちょっとあるの、で……」

「そう? 私たちは別に良いわよ?」


僕は良くない。


「ほほう。 りさりん、新しいヒロイン候補はどんな子?」

「ヒロインって……あんた、最近磨きがかかってきたんじゃない? そういうの古いらしいわよ?」


「懐古のなにが悪いのか!! 今のベースなんだぞ!! 歴史から学ぶのよ!?」

「加減ってものをしなさいよ? 誰でも彼でもそういうノリが好きだってワケじゃないんだから」


「分かってるってばーやっさしいなーりさりんちゃまは」

「だ、か、ら。 止めなさいってのそれ」


「………………………………」


なんかみんなの興味がこの長い髪の子へ……いや僕よりはずっと短いんだけど向かっていて気が楽。

あれ、でもこれだけの長さって校則違反とかじゃないんだろうか?


たしか、ぱっつんとともに崩れて肩に乗ってきているゆりかの髪の毛の長さで「ぎりぎりセーフ!」とか言っていたような。


「………………………………えっと、……さん。 この前………………………………そう、そう。 うん、そうなんだけど。 …………そうじゃなくて、今はね。 今………………………………あ、そうなんだ? えっと…………聞いて? うん。 …………今ね、私、………………………………なんだけど」


さっきまでよりもさらに小さい声でスマホに向かって話し出す友池さん。


断片的にぼんやりと聞こえるだけで、むしろ電話相手のやかましい感じの声のほうが大きいかもしれない。


………………………………あれ、でも。


電話口の声。

やたらとテンション高くて嬉しそうな声。


……なーんだか聞き覚えがあるような。


「……………………………………………………」


いや、気のせいだろう。

うん、気のせいだ。


気のせいに間違いない。


あの子の相手が大変だからそういう幻聴が聞こえているだけ。

それだけだ。


この子たちと制服が一緒だった気がしないでもないけどきっと偶然に決まっているだろう、うん。

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