初めての客到来
俺の店は、結構小さいが、魔王は入るまぁ大きさは考えてくれ、
俺はいつも店主席で座っている。
今日は珍しく予約客が来る。
掃除・もてなしの準備もした、これで文句を言う客がどこにいる
はっ・・・もしかして汚いのが好きな人とか
もてなしをされて気分が悪くなるような人だったらどうしよう
あ~~~それにしてもいつ来るのかの時間がわからないからかなり
暇だ。
PCでRPGでもやるか、おっしゃ~!
おっらーすげえ楽しいわおっとボスモンだ、
あの~
ガランガラン扉の開く音だもしかしてだけど・・・
来たのは少女だった、
彼女は言った
「予約していた者ですけど」
僕は、言った
「今の聞いていました?」少なくとも聞いていない事を願う
「はい」
きっと今彼女は、思っただろうこの人ゲームで発狂してる
かなりきもいと
さっさと俺は帰ってほしいが今はお客様だそんな事は言えない
んと魔王のSサイズですね、「ご使用方法は?」
「それは、」
はい?ここは、聞かないほうがいいなと思ったので
さっさと準備しますんでお金置いてそこらへんで待って下さい
どうぞ魔王(量産型ザ〇)的なのを渡した
するとさっと彼女は、出て行った
不思議な子だったな、
これからの事を知っていたらこの子に魔王を売らなかっただろう。