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炎獸の翼  作者: 大森 五段
政治?
4/7

初勝利

題名がわりとネタバレでした。

誤字、脱字等報告お願いします。

「川に沿うように大陣営を組み立てよ!松明はできるだけ煙を燻すように、全員今度の戦いは魔法を使わなくていい。だが、銃は持っとけ。威嚇ようだがな。全員大陣営には入るなよ!それは囮として使うからな。全員近くの岩場などで隠れろ。みつかるなよ!」

「ありがとうザンリ。仕切ってくれて助かったよ。僕の案に早く気づいてくれてなにかと楽できた。」

「ありがとうございます!それにしてもよく思いつきましたね、こんな戦いかた初めてです。」

「そろそろ時間かな、よし!やろうか!」

「「「「「オォーーーーーー!!!!!!!!」」」」」




(私は内容を教えてもらえなかった...)





アリーが少しいじけていたような...まぁいいか。

とりあえずファルキエス軍の配置は完了した。あとは待つだけだな。





味方の合図が出た。敵は俺達が居るであろう大陣営に向かっている。作戦どうりだ。





帝国軍

「敵の陣営に突撃を仕掛ける。皆の衆ついてこい!」

《ワァーーーーーーー!!!!!!》




ファルキエス軍

「よし、俺達も仕掛ける。火をはなて。」


これは囮として大陣営を使い川沿いに作りは後ろに逃げられないようにし、そして炎で動ける人数を制限させる。

っていう作戦である。

銃を持たせたのは、魔法を使用するときのタイムラグを考えさせて使わせないようにするため。

いくら人数が多くても行動が制限されるとどうしようもないよ。

こんなとこかな。



「降参してくれるかな?君たちの魔法装備では銃に勝てないよ?」

「我々も降参したいのだが...国には家族が居て、人質にされているので降参出来ないのです。」

「僕らの言うことが聞けないのかい?」

ファルキエスキャノンStandby

「ヒ、ヒィぃぃ!」

「なんて冗談だけどね。どうしよっか、ザンリ、どうする?」

「まとめて処刑するというのも一つの案なのですが...全員を密偵として使うのはどうでしょう?」

「この人数を?」

「はい、何人か裏切るならそれでもいいと思います。そこまでの器だったということです。それに...さっきあんなものを見せられたのに...裏切ることができたなら凄いと思います。」

「なんか...すいません...」





無性に謝りたい気分になった。






「はぁ、疲れた...こんなにも疲れるとは思わなかった。作戦をたてるのは楽しいんだけどなんかむいてないような...」

「そんなことありませんでしたよ、鮮やかな作戦でした。武志さんは頭が良いのですね♪」

「そんなことはないよ、少し歴史が好きなだけだからね、でもってアリーは博学なんだね。政治や経済でも能力を発揮するし、僕の聞いたことは何でも知ってるからうらやましいよ。」

「武志さんにはかないませんよ。それに私は齢16の若輩ですから、上には上がいますよ。」

「アリーって年下だったんだ!僕は17歳だよ。誕生日はいつ?」

「6の月の19日です。」「僕もだよ!嬉しいな、アリーと一緒だったんだ!」

僕は嬉しさのあまりアリーの手を握ってしまった。

「た、武志さん、おおおお落ち着いてください。」

「アリーのほうが落ち着いてないよ...」

「すすすす、すいません!」

アリーは最後まで真っ赤だった。






「ザンリ、明日って何日?」

「19日です。」

「じゃ、じゃあ何月?」

「6の月です。」








明日じゃん誕生日








国レベル14  誕生日プレゼント選び

遅くなって申し訳ないです。いろいろとしないといけないことがたまってましたので.

ここに来て登場人物の話なんですが、ザンリの本名はザンリ スカーレットです。

他の人も一話ごとにだしていきます。


28歳  結婚済み 

好物 妻の弁当 嫌いな物 紅茶 好きな言葉 誠実

子供は2人 (14と10)


こんなとこですかね。

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