ルービックキューブがぁぁぁ!
今回は何故この題名になったかの話です。
なんだかな~~~こんなに集まると思わなかった、、、俺の目の前に居るのは
三千人?四千人?もうわからん、、、
「武志さん、こんなに集まりましたよ~~、後は土地だけですね~~」
遠くからアリーが呼んでいた。俺は何も知らないうえに何もできないのでルービックキューブをしてた。
この前のエクスカリバーは全部揃えた時に出てくるらしい、ということなので他に何かないか探していた。
「よーし、一面揃え出来た、青色だよな。」
すると、次は剣だったけど形が違う、何なんだろう?
「これは何なんだろう?」
「それはデュランダルです。不滅の剣で打ち合いになると負けません。」
「そうなんだ、じゃあ森でも切り開けるかな?」
俺は冗談で言ったつもりだった。
「はい!可能です。それを使えば土地ができますね。じゃあやりましょう♪」
「え、マジで?」「マジです!」
そう言われて俺はアリーに連れていかれた。
「たしかに、切れるね。でも草とか切り株どうする?」
そう言いつつ俺はルービックキューブをしてた。今度は緑色にしてみた。
「また変わった、、、今度は何なんだ?」
「これは草薙の剣です。ちょうど良いですね。使いましょう♪」
「アリー、ちょっと楽しんでないか?」「楽しんでますよ♪」
「そうですか、、、」
「さすがに量多くないか?」「そうですね、ついでに他の新しい剣もだしたらどうですか?」
「じゃあやってみるよ。」
次は橙色で揃えてみた。
「こ、これは!」
明らかに科学技術の真髄をたたき込んだって感じのキャノン(しかも設置型)が出てきた。
「どうしろと!!!」
「これは、私でも解りません。何でしょうね?」
どうしようもなかったのでボタンを押してみた。
『システムスタンバイ、チェックオールグリーン、バーストモード起動、、、』
何か嫌な予感が、、、
『発射 』
『ズドーン!!!!!!!!!!!!!』
一面に生えていた草とか切り株が、一瞬にして消えた。残っているのは地面だった。
「す、凄いですね、、、」「そ、そうですね、、、」
こんなものは人に対して向けられないな、、、
「、、、」「、、、」
「作業は終わったので帰りましょうか。」
「そうしようか。」
帰りのアリーの無言はものすごくキツかった。
土地も手に入れたので町づくりをした。
「町も出来たのでそろそろ城を造りましょう。」
「城か~、作らないようにしようかと思うんだけど。」
「何故ですか?」
「だってさぁ、上から人を見下ろすのって嫌なんだよな、民衆の意見を取り入れられないし」
「なるほど!そういう意図があったのですか。それではそうしましょう。」
「でも、それじゃあ国っぽくないから崇める神とその銅像を造ろうと思うんだけど、どうかな?」
「良いと思いますよ、神様は他の国と被らないほうが良いですよね。でしたらファルキエスはどうですか?
炎がライオンの形になり炎の翼で飛びまわります。司るのは勇気と希望そして愛ですね。」
「んじゃそれに決定しよう。」
そして像はアリーが「名人がいるので頼んできます!」と言ったので任せた。
国の名前は神様からとった。(他の国もそうらしい)
「あぁ、疲れたなぁ。この世界にも風呂があって良かった。それに湯船が大きいからのびのびできる。」
ゆっくりリラックスしたので湯船から出て外にでて着替えようとしたとき、、、
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
アリーがいた。裸の。そして逃げた。
俺、どうする?
国レベル5 特産品を作りましょう。
町づくりの話は今度書きます。それとあのキャノンは
ファルキエスキャノンという名前にしました。