プロローグ
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「ここは、どこだ?」
俺こと春日井 武志は、窮地に立たされた。
何故かというと、、、、
ここは異世界で、戦場だった。
「は、何でこんなことに。」
俺は、成績も高校の模試で中の下、これといってスポーツができるわけでもなく、容姿端麗であると
言われたこともない。普通の一般人だったはずなのに。
今日は高校から早く帰ってきてゲームでもしようと思っていたのに、いつの間にかこんなことになったなんて
「今日は厄日なのか?それともただ疲れて寝てしまい、夢でも見ているだけなのか?」
そんなこと呟いたら目の前に氷の塊(塊っていうよりかは岩石に近い)
「なんだ?これ。」
「危ない!離れて!」
俺はその声が聞こえた瞬間後ろに向かって走った。すると、その氷はものすごい音と光をだして破裂した。
「危なかったね。怪我してない?」
「一応無事です。というか今の何ですか!」
「今の何ってただの魔法だけど。」
「魔法だって?嘘だろ....」
「あなたは何を言ってるの、魔法はこの世界で誰でも使える筈じゃない。それより、あなたはどっちの国の人なの?」
「どっちって言われても、どっちがどっちかわからないんだけど。」
「あなた、そんなことも知らないの?」
『お前達ズトラテール王国の者か?』
「しまった!見つかった。あなたのせいよこんな人数に囲まれるなんて。」
そういった時、彼女の敵らしい人が襲ってきた。
「あぶね―!これ本物の剣じゃん。」
「当たり前でしょ!戦争してるんだから。」
そう彼女が言った瞬間、俺のカバンにある『ルービックキューブ』が光だした。
「ど、どうなってるんだ?」そう言いながら俺はカバンの中のルービックキューブを出した...
はずだった...
俺が手にしていたのは剣、それもブランドと呼ばれている物、そうエクスカリバーだった。
「な、なんだこれ!」
「「「その剣は!」」」
敵らしい人たちはそう言って俺にひれ伏した。
「どうしたんだ?」
「ご命令をお願いいたします、これよりわたくしどもはあなたの配下とさせていただきます。」
敵味方関係なく俺に全員ひれ伏した。
「な、なに言ってるんだ!意味わかんないんだけど...」
「あなた様の持っている剣、ブランドは絶対統制の剣です。そして勝利を運ぶ剣です。」
「何で、俺がてにしていたんだ?訳わからんが、とりあえずみんなの名前を教えてもらえるかな?」
「「「「はっ!」」」」
「私の名前はアリス です、アリス サリア、アリ―とよんでください。」
「わたくしどもは右から、ケミー、ザンリ、ドルシです。」
「とりあえず今後どうしたら良いかなぁ?」
「「「「あなた様の意のままに!」」」」
「ですよね~、何かこうなる予想がついてた。アリーさん何か良い案ないかな?」
「アリーでいいです、そうですね、、、いっそのこと国、作ったらどうですか?」
うわぁ極端な答えが来た。
「固い言葉使いは止めてくれ、それに人も土地も無いし、君たちには家族も居るだろうから急に裏切ったら
まずいんじゃないのか?」
「そ、そうですね...じゃあ連れて来ましょう人を!」
「「「オゥ!!!」」」
なんだかんだで作るはめになってしまった...
国レベル0 早く作りましょう!
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