表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
炎獸の翼  作者: 大森 五段
始まり
1/7

プロローグ

コメントください。初心者なもので、、、誤字報告もお願いいたします。

「ここは、どこだ?」


俺こと春日井 武志は、窮地に立たされた。

何故かというと、、、、




ここは異世界で、戦場だった。





「は、何でこんなことに。」

俺は、成績も高校の模試で中の下、これといってスポーツができるわけでもなく、容姿端麗であると

言われたこともない。普通の一般人だったはずなのに。

今日は高校から早く帰ってきてゲームでもしようと思っていたのに、いつの間にかこんなことになったなんて

「今日は厄日なのか?それともただ疲れて寝てしまい、夢でも見ているだけなのか?」

そんなこと呟いたら目の前に氷の塊(塊っていうよりかは岩石に近い)

「なんだ?これ。」





「危ない!離れて!」



俺はその声が聞こえた瞬間後ろに向かって走った。すると、その氷はものすごい音と光をだして破裂した。



「危なかったね。怪我してない?」

「一応無事です。というか今の何ですか!」

「今の何ってただの魔法だけど。」

「魔法だって?嘘だろ....」

「あなたは何を言ってるの、魔法はこの世界で誰でも使える筈じゃない。それより、あなたはどっちの国の人なの?」

「どっちって言われても、どっちがどっちかわからないんだけど。」

「あなた、そんなことも知らないの?」



『お前達ズトラテール王国の者か?』



「しまった!見つかった。あなたのせいよこんな人数に囲まれるなんて。」

そういった時、彼女の敵らしい人が襲ってきた。

「あぶね―!これ本物の剣じゃん。」

「当たり前でしょ!戦争してるんだから。」

そう彼女が言った瞬間、俺のカバンにある『ルービックキューブ』が光だした。


「ど、どうなってるんだ?」そう言いながら俺はカバンの中のルービックキューブを出した...




はずだった...





俺が手にしていたのは剣、それもブランドと呼ばれている物、そうエクスカリバーだった。






「な、なんだこれ!」

「「「その剣は!」」」

敵らしい人たちはそう言って俺にひれ伏した。

「どうしたんだ?」

「ご命令をお願いいたします、これよりわたくしどもはあなたの配下とさせていただきます。」

敵味方関係なく俺に全員ひれ伏した。

「な、なに言ってるんだ!意味わかんないんだけど...」

「あなた様の持っている剣、ブランドは絶対統制の剣です。そして勝利を運ぶ剣です。」

「何で、俺がてにしていたんだ?訳わからんが、とりあえずみんなの名前を教えてもらえるかな?」

「「「「はっ!」」」」

「私の名前はアリス です、アリス サリア、アリ―とよんでください。」

「わたくしどもは右から、ケミー、ザンリ、ドルシです。」

「とりあえず今後どうしたら良いかなぁ?」










「「「「あなた様の意のままに!」」」」





「ですよね~、何かこうなる予想がついてた。アリーさん何か良い案ないかな?」

「アリーでいいです、そうですね、、、いっそのこと国、作ったらどうですか?」

うわぁ極端な答えが来た。

「固い言葉使いは止めてくれ、それに人も土地も無いし、君たちには家族も居るだろうから急に裏切ったら

まずいんじゃないのか?」

「そ、そうですね...じゃあ連れて来ましょう人を!」

「「「オゥ!!!」」」

なんだかんだで作るはめになってしまった...






国レベル0 早く作りましょう!


コメントお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ