42/47
シリアス系(5)
真っ暗な闇の中。ここで僕は待っている。
この牢獄から出られる日を・・・。
いつからここにいるのかわからない。
今が何年なのかもわからない。
何の罪を犯したのかも忘れた。けど・・・僕は大きな罪を犯した。
そして、その罪を償わなくてはならないことは覚えている。
だから、僕は待ってる。この牢獄から出られる日を。
その日が来ても、ここから出られても赦されるとは思っていない。
けれど、どんな罪を犯したのか思い出さなくてはならない。
どんな罪を犯したのか?
何の為に罪を犯したのか?
何を思っていたのか?
僕はそれを思い出さなくてはならない。罪を犯した以上、僕はそれを思い出さなくては・・・。
絶対に思い出さなくてはならないんだ・・・。どんなことをしても・・・・・・。




