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シリアス系(5)

 真っ暗な闇の中。ここで僕は待っている。

 この牢獄から出られる日を・・・。



 いつからここにいるのかわからない。

 今が何年なのかもわからない。

 何の罪を犯したのかも忘れた。けど・・・僕は大きな罪を犯した。

 そして、その罪を償わなくてはならないことは覚えている。

 だから、僕は待ってる。この牢獄から出られる日を。

 その日が来ても、ここから出られても赦されるとは思っていない。

 けれど、どんな罪を犯したのか思い出さなくてはならない。

 どんな罪を犯したのか?

 何の為に罪を犯したのか?

 何を思っていたのか?

 僕はそれを思い出さなくてはならない。罪を犯した以上、僕はそれを思い出さなくては・・・。

 絶対に思い出さなくてはならないんだ・・・。どんなことをしても・・・・・・。

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