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恋愛系(16)

 私は自由だと思っていた・・・。

 けれど、それは仮初かりそめの自由だったんだ。だってお父様は私を閉じ込めていたのだから・・・。

 私はそんなことにも気付かずに自分は自由だと思って鳥籠の中で笑っていた。


 そんな日々に終止符を打ったのは、一人の迷子の男の子だった。彼は私の部屋までたどりついた初めてのお客様だった。それは私の鳥籠からの扉で、禁忌の扉にもなるとは知らずに・・・。

 思えば私は気付くべきだったのだ。屋敷の奥まで入れるお客様なんてこの家にはいないことを。そうすれば彼がお客様ではなくて屋敷の者だと・・・私の兄弟なのだとわかったはずなのに・・・。

 もう手遅れなのに・・・彼を好きになってしまった今では・・・・・・。

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