表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『南の島』  作者: 檀敬
9/9

第九話・懲りない俺

 結局、俺は今でも三人の女性と仲良くやっている。

 引っ付いたり、離れたり、を繰り返して。

 今回はちょっと強引だった。

 俺もヤバイと思ったもんなぁ。

 時には刺激がないとね。

 俺が飽きちゃう。

 どうせ俺はルーズさ。

 女の子に対してね。

 それを知っているのは瞳だけ。

 梢と茜は全く知らないはずさ。

 瞳には「好き」って言ったかもしれない。

 だけど、梢と茜には「好き」って言ってない。

 俺は恋愛の雰囲気が好きなのさ。

 あの雰囲気が俺を駆り立てるんだよ。

 あぁ、そうさ。

 俺は全然、懲りてないよ。

 全く懲りてない。

 最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 今回は恋愛の違うパターンを書いてみようと、ちょっとした発想から構想がここまで広がりました。貴女の感情に何かを訴えることが出来たのなら、ダディの本望です。

 「第六回『夏祭り』競作小説企画」に参加させていただいた作品。企画の趣旨から外れていないことを切に願いながら、企画サイトにはもっと素敵な作品が目白押しですので、そちらもお読みいただけたらと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ