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白い朝に、火薬の匂い

作者:御影琥珀
最終エピソード掲載日:2025/11/06
朝焼けが、崩れた街を淡く照らす。
スコープの向こうは、いつも静かだった。
血も声も、命のぬくもりも――全部、遠くにある。

時雨。コードネーム〈リリィ〉。
かつて「守りたい」と願った男を、いま狙っている。
撃てば終わる。撃たなければ、もっと終わる。
それだけの世界で、彼女はまだ引き金を離せない。

心に焼きついた師の声。
撃たれた少女の微笑み。
そして、裏切りの果てに残ったひとつの祈り。

――白い朝に、火薬の匂いがした。
それは、彼女がまだ人間だった頃の記憶。
引き金に咲く花
2025/11/06 12:21
青の残響-Code:iz-
2025/11/06 13:18
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