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arutoki 僕 ha 神様にであった  作者: さりどさるど
1/1

出会いは突然に

ある時僕は神様にであった

神様は僕の部屋にすみついた


僕は人生で後悔することがないようにしたいと

突然思ったときに


僕には神様がみえるようになった


何が後悔なのか

それがわからないと

よくよく考えてみると思ったのだが


どんな遊びも

どんな楽しみも


しなかったとしても

本当の後悔にはならないと

最終的におもたっとき


神様がみえるようになった


そして神様は僕からきえなくなった



神様はおもったより怖い存在では

なかった


神様はそしていつも僕のそばにいた


話をすることはほとんどなかったが


僕はある時に

ただ神様がいて安心しているだけでは

だめだと思って


なぜか神様を遊園地につれていった


神様はついてきた


僕は神様といっしょにジェットコースタ^に

のった


神様は神様のくせに

こわがっていたが


結構たのしそうにしていた

叫び声もあげたが

上がる度に遠くの方で雷がでていた


やっぱり神様なんだな


神様があまりしゃべらないのにも

理由があるのだろう


でも本当はいろいろ話したいみたいだ


ジェットコースタ^が終わったとき


僕はあーこわかったといったら

神様はうんでも楽しかった

ありがとうといって


しばらくして泣き出した


こんな面白いものがあるなら

アフリかの子供たちにも

のせてあげたい


ぼそりとそうつぶやいた


僕は恥ずかしくなった


そんなこと考えもつかなかったから


神様は本当にやさしい人だ

そして誰よりも僕らのことを

考えている人なんだと思った


僕は神様がみえるようになって

神様と話せなくても

そういう気持ちが伝わってくるだけで

全然OKだと思った。



@@@@@@@@@@@@@@



自分さえ楽しければいいと

心にはそういう気持ちしかなかったから


そして神様は誰よりもまた僕ら自身よりも

僕らのことを考えてくれているんだと思った



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