登場人物紹介&世界地図
(登場人物紹介)
・アルテミスの人々
マナ(推定年齢二〇代前半?)………研究所で造られた女性。目には見えない不思議な力を持つ。世の中のことに疎い。
シアン………逃げたマナを助けた狼。大人の狼ではあるが、中身がまだ子供っぽい。
ジーン(推定年齢二〇代前半?)………マナと同じく研究所で造られた。高いIQ値を持つ。マナとは正反対の理論派現実主義。お金には目がない。
ルナ………ジーンが連れている毛並みの美しい雌狼。
ケイロン(三〇代後半)………舞踏会会場に現れた謎の中年男。「オフィス・サイファー」代表取締役。
カミュ(二〇代後半)………ある製薬会社に勤める一社員。ジーンたちに出会い、人生が変わってしまう。
レグルス(推定年齢二〇代前半?)………マナを取り返すためにやってきた、研究所からの刺客。高い身体能力と、獣への影響力を持つ。
イリーナ=スぺリアル(三〇代後半)………風の街の女病院長。ケイロンとは顔なじみで、過去に同じ病院に勤務していたことがあるとか……
・ノア国の人々
ソフィア(約二〇年前に没)………マナの遺伝子の元になった人物。ノア国の研究所でカイルと共に勤務。画像処理担当員。
カイル(約二〇年前に没)………ジーンの遺伝子の元になった人物。ノア国の優秀な研究員だった。
ベイズ(四〇代前半)………今は平社員にまで降格した研究所の元館長。マナやジーンを造り上げたことに対しての、責任と罪悪感に苛まれ始めているが――
ルイン(二〇代後半)……ベイズのかつての優秀な部下。今はグリードの元についているが、不満を抱えている。
グリード(四〇代後半)……研究所の現館長。非常に合理的な考えの持ち主。現在、アルカディア計画を率いる人物の一人。
セイシェル=タウ(四〇代後半)……代々武人の家系に生まれたノア国国防長官。ノア国において、敢えてファミリーネームを名乗るアウトロー。カミュの直接の上司。
レナート(四〇代前半)……ノア国統主。人当たりの良さそうな雰囲気の男だが――
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(世界地図)
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(話数が進むごとに都度更新あり)
<最終更新日:17.01.02>




