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白い仮面

作者: 神和

あなたにはわからない


絶対に理解できない


この焦燥は


その笑顔に私はついていけたことがない


恐ろしい


吐き気がする


胃の中のものを全部吐き出して


その窓から飛び出してしまいたいのに


そんな勇気もない


臆病者


嫌い、嫌いだ!


そう叫ぶ気力もない


卑怯者


あなたの知ってる私は全部偽物なのに


それを本物と思っている


滑稽だ


もう誰とも話したくない


会いたくない


なにもみたくない


彼も彼女も偽物だ


誰もがその美しい白い仮面のしたに


醜い本性を隠して笑っている


私は弱くて


彼らの純粋を信じられない


愚かで


真実と虚偽を見分けられない


他人を信じられるほど


強くない


ずっと影があとをつきまとう


逃れることができない


私が終わるまで


最近「オペラ座の怪人」を題材にしたお話を読んで、ぐるぐると考えていたことを並べました。

「オペラ座の怪人」は指先でかすっただけなので内容はよくわかっていませんが、読んでみたいです!

整理のつかないまま並べたのでまま読んでいてぐるぐるします。


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