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立ち上がって、歩く  作者: 葦家 ゆかり
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リハビリメンバー 2

「おはようございまーす……」


8時半の出勤時刻に合わせて作業療法士の森内(もりうち)さんも出勤してきた。


森内さんは肉付きは普通だが身長が190センチほどもある二十代後半の男性で、少し細い目に前髪が長いショートヘアをしている。



「じゃあ、朝のミーティングを始めますね」


続いて、看護師や介護士など、各職種の管理職で行うミーティングから戻ってきた理学療法士の今井さんがミーティングを始めた。


彼女が今のリハビリ科のリーダーだ。今年三十歳になる女性で、色白の肌にぱっちりした大きい目をした可愛らしい雰囲気の女性だ。



「えー、昨日の夜勤帯で具合が悪くなった人は特にいません。入居者さんで通院に行く方が二人いて、その二人はリハビリはお休みです。以上。では今日もよろしくお願いします」


今井さんが淡々とミーティングを済ませた。


「お願いします」


残りのリハビリスタッフも続いてあいさつした。


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