読唇術
掲載日:2023/09/07
いろんなことをしていると、いろんなことが身につく。
そのうちの一つが読唇術だ。
遠くから唇がどう動くのかを確認して、それを文章に起こしていく。
ただし、それも今の状況では難しいことが多々あった。
それもこれも、みんながマスクをしていて、口もとが見えなくなってしまったせいだ。
ただ、この時にはこの時で身に付けれるものがある。
超聴力とでもいうべき、遠くの音であろうとはっきりとわかる力だ。
おかげで、数十メートルくらいなら、どんな雑音まみれであろうとわかるようになった。
これと読唇術が組み合わさって、近くの人物の話は筒抜けだ。




