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時の間と繋がりと。  作者: じゃっきー
第一章:私とボクとの出会い
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8.振り向くと

「あの………。」


後ろから声をかけられて、

振り向くと彼がいた。


なんで!?


あの後すぐに家を出たし、自転車でむちゃくちゃな道を走ったから、

追いかけるなんてできないはず。


そんなことを考えていると、

彼が突然、頭を下げた。


「ごめんなさい!!

あなたの気持ちを考えず、

舞い上がってしまって…。


本当は一番、わかるはずなのに。

ごめんなさい。」


深々と頭を下げる彼をみながら、また疑問が湧く。


本当は一番わかるはず??

なんで私の気持ちが、あなたに分かるの??


わかるはずない!!



何も言わず涙を流す私に向かって、

彼は深く深呼吸をして行った。


「私を…わかってもらえない。

話を聞いてもらえない。


なんで私ばっかり。

…私は、ここにいるのよ!!」



!?!?!?


なんで……。

なんで私がずっと心の奥にしまってきた事を、

彼は知っているんだろう。


なんで、初めて会ったあなたが、

私のことがわかるの??


「…………今まで、ずっと辛かったですよね。

僕の分まで…ずっと。


一緒に感じてきてくれて…

ありがとうございます。」



ーーーーずっと、一緒に??

ずっと、一緒。


それって…………



「もしかして…魂のつながり……?」

気づくと、私の口から声が漏れ出ていた。


お読みいただいて、ありがとうございます!

毎日19時に投稿します。

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