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時の間と繋がりと。  作者: じゃっきー
第三章:ボクと私との出会い
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21.一心不乱に唐揚げを

「私の気持ちを無視して!!」そう言って、

彼女は部屋から荷物を取って、

家を出てしまう。


自転車でどこかに行くようだ。


「追いかけます!」



そう言って外に出たものの、

彼女は自転車で行ってしまい、姿がもう小さくなっている。

走って追いつくだろうか。



いや、そんなことを考えている場合じゃない。

追いかけないと!!



走り出そうとすると、

肩に手を置かれる。



ボクを引き止めた声の主は、

彼女の弟だった。



今まで空気だったが、

そう言えばずっと唐揚げを美味しそうに食べていた。


イライラした彼女とオロオロするボク。

喋りまくる両親を横目に一心不乱に。


手には鍵を持っていた。



「これ、使ってよ。

姉ちゃんは多分、河川敷だから。」



河川敷…



そうだ。夢の中でボクも河川敷にいた。

そこに一緒にいたんだ。



「ありがとう」



ボクは自転車を漕ぎ出した。


お読みいただいて、ありがとうございます!


毎日19時に投稿します。(予定)

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