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16.明日の夜ご飯
明らかに動揺しているボクをみて、
お父さんとお母さんがなだめてくれる。
「明日の夜、みんなで話しをすることにしたから。
君も一緒だ。
何か美味しいメシでも食べようじゃないか。」
お父さんが彼女に話をつけてくれたらしい。
ナイスアシスト!!
もう本当に感謝だ。
「さあ、明日の夜ご飯は何にしましょうかね♪」
お母さんがルンルンとしている。
明日。
彼女と話せるんだ。
声が聞ける。
本当に、彼女と話せるんだ…。
好かれなくてもいい。
これからも繋がりが持てるように、
きっかけだけでもつかもう。
彼女に会いたい。
話したい。
だけど、ボクの気持ちばっかりじゃなくて、
彼女のことを思おう。
大丈夫。
ボクらはつながっているんだから。
お読みいただいて、ありがとうございます!
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