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時の間と繋がりと。  作者: じゃっきー
第三章:ボクと私との出会い
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10.チャレンジ

次の日から仕事帰りに、

彼女の家にお邪魔することにした。

ちょっとしたお土産を持って。


向かう途中でお父さんに会う。

あれだけ酔っ払ってたのに、ボクのことを覚えているんだろうか。


「おーーーう!!

運命の君!!会えて嬉しいよ!!」


どうやら覚えてくれていたようだ。

しかし、運命の君ってなんだ。


「今日からお世話になります!!」

謎の挨拶を済ませ家に向かう。


昨日ぶり2回目。


「こんばんはー!!」

元気に挨拶をして入ってみた。


…ちょうど彼女が玄関にいた!!


「あ、あの…」


話しかける前に、彼女は無言で部屋に行ってしまった。

ボクが何か気に触ることを言ってしまったんだろうか。


だけど、ボクの覚えている限り、

今のあいさつが彼女の前で発した第一声だ。


嫌われるってことはないと思うんだけど…

だけど、諦めないぞ!!





そう思っていた時期がボクもありました。


あれからどうにか話せないかと、

毎日訪問。


その度に部屋にこもる彼女。

次第に夕方以降は部屋から出てこなくなったそうだ。


なんで…。


たまにばったり出くわしたとしても、

ツーンと無視される始末。


「部屋から無理やり連れてこようかしら。」なんて、

困り果てたお母さんが提案してくれたけど、

それはしたくなかった。


彼女の気持ちをこれ以上、傷つけることはしたくない。

…ってのはタテマエかも。


本当は、

彼女に嫌われるのが怖かった。


いや、既に多分、嫌われてるんだけど…。


だけどいつか、

通じ合える時が来るはず。

お読みいただいて、ありがとうございます!

毎日19時に投稿します。

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