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時の間と繋がりと。  作者: じゃっきー
第三章:ボクと私との出会い
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9.信頼

彼女が怒って部屋に戻ってしまった後、

お母さんと弟くんにも事情を話した。


変に思われるかもしれないけど、

この機会を逃してはいけないと、必死に伝えた。


2人にもどうにか伝わったようだ。

ガンピラ好きが効いたのだろうか??



ボク自身もすごく不思議で、

半信半疑な部分もあるんですけど…と伝えると、


お母さんと弟さんは顔を見合わせて、

なんかそんな気がする!と言ってくれた。

ふたりが言ってくれると心強い。


お父さんはと言うと、

リビングのテーブルでまた突っ伏して寝ている。


「君は娘の運命の人で間違いない!!」

いきなりそう叫ぶと、また眠ってしまった。


その言葉…本当になったらいいな。




「娘が運命の人かはともかく、

私たちにしてくれた話を本人にもしてもらわないとね。


我が娘ながら頑固だから、話す時間をとってくれるかしら…」


運命の人じゃなくて、魂のつながりなんですが…

と思いつつ、お母さんも一緒に考えてくれる。


これはチャンスだ。

彼女と話せるなら、なんだってしたい。


「よろしければ、

またお家にちょこちょこお邪魔してもよろしいでしょうか。」


チャンスをつなぐためにも、

お願いする。


「もちろんよ!!あなたは息子のようなもんなんだから、

いつでも家に帰ってきて!!」


この夫婦は、初対面で怪しいことを言ってくるやつ(ボク)を、

すぐに信用して大丈夫なのだろうか。


逆に心配になってくる。

騙されたりしないだろうか。


「大丈夫、こんなこと、あなたが初めてだから。

なんかあなたのことなら信頼できる気がするの。

これからよろしくね!!」


ボクの心配は伝わっていたようだ。


「オレにもアニキができるのか。

めちゃくちゃ嬉しいな!

よろしくな!!アニキ!!」


弟君まで気に入ってくれたようだ。

ありがたい。


ここまで信頼してくれるんだ。

甘えさせてもらって、しっかり彼女と話ができるようになろう!!


お読みいただいて、ありがとうございます!

毎日19時に投稿します。

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