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時の間と繋がりと。  作者: じゃっきー
第三章:ボクと私との出会い
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3.一緒に過ごす時間

それからも夢で、彼女に会った。

会うと、いろんな話をした。


それまではボクが話すことが多かったけど、

2人でいっぱい泣いてからは、彼女の話を聞くことが増えた。


ボクが話していた時のように、

彼女も話すタイミングによっては子供の姿になったり、大人の姿になったりもした。



話の内容はわからなくても、

気持ちが自分の中に流れ込んできて、その気持ちに共感した。


嬉しいこと、楽しいこと。

辛いことにやるせない思いもたくさん感じているようだった。


ボクは何もできないかもしれない。

だけど、彼女のことを理解したい。寄り添いたいって思った。

夢の中でしか会えなくても、彼女のことが愛しくて愛しくて。


一緒にいる時間は、

愛に包まれたような時間だと感じていた。



「あなたの宝物は、ここにあるよ。」



童話の中で青年が聞いた言葉。

ボクにとっての宝物は、彼女との繋がりなのかもしれない。

そう感じ始めていた。



2人での会話がどんどん増えて、

時には悩みを相談しあったり、アイデアをもらったり、

一緒に考えたり。


相棒のようになっていた。



彼女が毎日過ごしている場所を、

一緒に散歩するような夢も見ていた。


そこには家族らしき人もいて、

仲がいいのがよくわかる。


彼女には、彼女の生活があるんだな。

夢の中だけだと思っていた彼女を、

より身近に感じていた。


お読みいただいて、ありがとうございます!


毎日19時に投稿します。

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