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時の間と繋がりと。  作者: じゃっきー
第二章:童話 魂のつながり
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2.童話:魂のつながり2


「主人がケガをしてしまって。

病院まで運んで欲しいのです。」


「おやすいごようです!!」


元気がありあまっている青年です。

軽く手当てをして、すぐに病院まで老人を連れて行ってやりました。


病院で手当てをして、老人はすっかり元気になりました。

2-3日、家で安静にすればいいようです。


「ああ、よかった。」

青年はとても安心しました。


「一人では病院まで来れませんでした。

どうかお礼をさせてください。一晩泊まって行ってくださいな。」


特に予定があったわけではないので、

老夫婦の元に一泊させてもらうことにしました。





老夫婦の家につき、

部屋を借りて、青年はノートに今日あった出来事を書いていました。


そしていつものようにページの最後は、


「宝物って何?

宝物は、どこにあるの??」

と書いて、締めくくりました。


その瞬間、頭の中にふと声が聞こえたような気がしました。



『ここにあるよ』



声が聞こえたような気がして、周りを見渡しますが、

誰もいません。


なんだ、空耳か。と思って無視をしようとしました。

だけど、次またはっきりした声で、



『あなたの宝物は、ここにあるよ』



そう、聞こえたのです。



どこからこが聴こえるのか探ってみました。

上でもない、下でもない。周りでもない。


その声は、自分の心の奥…

もっと深いところから聴こえるような気がしました。



「ボクの宝物は、ここにある??」



青年は、声をかけてみましたが、

返事はありませんでした。


周りを見渡しても、やはり何もありません。



うーんと悩んでいると、

ドアがノックされ、ご飯ができたよと声をかけてくれました。


テーブルには美味しそうなシチューにパン。

まだちょっと痛そうだけど、元気になったおじいさんと、

嬉しそうなおばあさん。3人でいただきます。



お読みいただいて、ありがとうございます!


毎日19時に投稿します。

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