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No.4

作者: 絡硝 己露

*270.5

性能面から考えて、恐らく今回は失敗でしょう。



エスカレートしていく自意識と、

其れに合わない幼稚性が、

簡単に入り混じった結果、

思ってもいない言動を起こすのでした。



幾らかに積み重なった情けは、

塵の積もった足枷となって、

やがては毒を吐き始めるのです。



ヒトは其れを、成程、愛情と云うのでしょうか。



失ったモノは確実に、

今後に関わってくる“在れ(存在)”でした。

今迄の皮算用は一体何だったのか、

再度認識する必要があるようです。



そして其れを、成程、(そして■らは、解し、)愛情と宣うのでしょう。

10,16

忘れないように、

思考を放棄した。

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