令和六年五月と六月と八月
五月三日金曜日。この日は、親戚一同集まってバーベキューする日だ。
もちろん、むっちゃん。参加だ。
俺の兄がいない代わりに、まー君の二番目の妹とその婿さんが参加だ。
ほとんどの人が買い出しにいく中で、むっちゃんが残った。
残ったのは、おじさんの俺、むっちゃんのおじいちゃん、むっちゃんのおばあちゃんの弟の一部のおじちゃん。
一部のおじちゃんが、コップをバーベキュースペースに持ってくる。
すると、口が下に向けてあるコップからむっちゃんが自分と家族の分を、上向きに変えて家族の座る予定の席にスタンバイした。
気が早いよ、むっちゃん。おじいちゃんも一部のおじちゃんもまだ早いと言ってるよ?
そんなときに不運が起きた。
バーベキュースペースは、一部のおじちゃんの家の玄関で使ってる。その玄関は、囲うようにして窓がある。その中で開いてる窓から小さな鳥が入って来た。
自衛目的なのか糞をばらまいて、飛んでいた。おじいちゃんと一部のおじちゃんが鳥を外に逃がした。
しかし、むっちゃんたちのコップの一つを見るとホコリのようなものが入っていた。
机を移動する際に、お盆に戻したがアレはもしや…。
ロシアンルーレットであった。
バーベキューでは、むっちゃんが危なげも無く焼いていたので、去年よりも成長したなと感じた。
6/29㈯と6/30㈰は、岐阜県の温泉宿に泊まりに行った。
母、一部のおじちゃん、俺の三人だ。
感想、風呂気持ちいい、飛騨牛美味い、気温暑い。
一日目、天気良かったが、二日目天気崩れた。
行きは、汗で水分出したが、帰りはトイレ頻繫に行ったような気がする。
岐阜は、バグリティの推しの生まれ故郷なので、行く前にメールを頻繫にした。
いい思い出だ。
8/15㈭は、お盆でした。
前の集まりの教訓で、むっちゃんにはお子様寿司を用意しました。
むっちゃん、お腹膨らむの早かった。
すぐ、まー君の携帯でスピーカーマンとカメラマンなどが出てくる動画を見てた。鬼滅はもういいらしい。
食べる前のこと、むっちゃんは、腕の関節が前腕や上腕よりも太いことを気にしていた。
なので、筋肉付けば、変わるよと返した。
食事中のこと、むっちゃんの叔母に当たるなー姉が、むっちゃんの秘密を暴露。
それは、むっちゃんの(父方の)祖母に影響?感染?して、一時期、『あつい』が流行ったそうだ。
何をしても『あつい』と言うそうな。
子供は、大人の背を見て育つ。
8/25㈰に、むっちゃんの祖母(俺の伯母)のお家に、母とお邪魔した。
母が、伯母に叔父の家で引いて来た人参を渡す。すると伯母は、スーパーで買うから要らないと一言。母は食い下がり、あっちゃんと分ければどうかと提案。伯母は、受け入れた。
そして、兄のパンツ三枚を伯母から買う母。
伯母は、服飾の仲介業者をやっている。
その間俺は、むっちゃんと将棋を指していた。何故か?それは、目の前に簡易将棋盤があったからだ。
むっちゃんに「この駒は、なんて読むの?」と聞きながら、駒を並べた。駒の文字が難しくて解らなかったからだ。
「むっちゃん、確か五歳だよなぁ、強すぎない?俺が弱いだけか?」と思いながら指した。これ二局目の話。
一局目は、駒を取れるものは、全部取ってしまって詰めれなくて、負けた。
二局目終わってからのむっちゃんの一言「おじちゃん弱い」。
「ぐふぁ。俺の心に二万のダメージ」言わなかったけどね。
「お父さん強いの?」
「うーんうーん」
まー君、子供にそんなに強くない認定されてる…。
一番驚いたのは、むっちゃんが問題をだして来たことやな。
「百かける百は?」
俺は、指折りしながら、
「一、十、百、千…一万やな」
とギリギリ解答。
掛け算、もうしてるんやなぁ。今の子供は凄いな。と遠い目。
そこで、アドバイス。
「国語に一番力入れろよ?一番基礎的な科目やから」
むっちゃんハテナ。
一番ビビったのは、お父さん呼んで来ると言ったむっちゃんが、むっちゃんの祖父(俺の伯父)を起こしだした。実は、伯父だと思ってたのは、まー君だったことやな。
アレは、肝が冷えた。
「お父さんは、むっちゃんの為に毎日ひーこらひーこらしてるから、寝させてあげといて」
この一言に納得したのか、むっちゃんはまー君を起こすのを止めた。
その後、伯母の家でむっちゃんとゴムボールでサッカー的なことをして遊んだ。
むっちゃんの後ろが玄関なので、足を踏み外して頭打たないか心配だった。
また、天井にちょくちょくぶつかるので、穴が開かないかビビりまくった。
むっちゃんが、天井にあるライトにぶつけて、一瞬曲がったのが怖かった。
伯母にライトつけて貰おうと考えて呼ぼうとしたところ、むっちゃんが灯りをつけて問題無いことに安堵した。
最後に、あっちゃんからイチジクを四個貰い帰宅した。
兄は、イチジク要らないと言うことだったので、三個も食べてしまった。
ごっつあんです。
いつか、体重メーターが兄を超える日は近い。
8/31㈯は、久々に警察にご厄介になった。
夜、歯を磨いているときに、病院での出来事がフラッシュバックした。
あまりの怒りに洗面台の鏡を全力の拳で殴った。
そしたら、照明のカバーが外れて落下。凄い音がしたので、母が二階から降りてきた。
そこで、頓服薬を飲むことになり、液剤一つと漢方薬二つを飲んだ。
母に、キャベツ炒めを所望した後の直ぐに、ひゃくとうばんに電話。
「川に飛び降りて自殺したいです」と言った。
話を聞いて貰いながら、その時の状態を言っていた。横で母が宥めながら、俺の様子を見守っていた。
家にパトカーがやって来たらしく、二人の警察官がいらっしゃった。
電話で話した内容と同じものを言った。怪我はないか?と聞かれ、右こぶしの関節が痛いと言った。
家族と喧嘩してないかとも聞かれた。
結局どうしたいのか聞かれたとき、やっぱり入院は嫌ですと言った。
世話になっている病院に行った方が良いと言われたので行くことになった。
最初、警察の方も同伴して貰える話だったが、俺が落ち着いてたので、その必要が無いと言われた。
その日二回目の受診を終えて先生から言われたことは、一回目の受診のときにスイッチを押してしまったらしい。
B型作業所の話などが出ていたので、それだろうと。
どこまで、仕事したくないのだ、俺よ。
その日は、注射を一本刺して貰って帰った。安定剤だった。
夜になって、色々な人に迷惑をかけた月末だった。
追記、午前中の受診、体重測定で78kgを叩き出した。
身長が170cmなので、お察しである。




