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今更異世界の情報を聞くようですよ!?

一つ目の特性の窓が止まる!たのむ!チートこい!チートこい!チートこい!チートこい!チー「一つ目の特性は!…ドドンッ!近眼!」ト…はっ!?

「いやー残念だったね!一つ目の特性はマイナス特性だねー!」ナハトルマは残念どころか嬉しそうに言ってくる。

いや待てよ!?なんだよ近眼って?マイナス?マイナス特性って神の慈悲、転生者の特権とか言ってなかったか!?それが近眼?ふざけんな!

俺の心の声が聞こえているだろうに、ナハトルマは笑顔のままだ。

スロットに腰掛けたまま脚をぶらつかせながら俺に言ってくる。

「まあまあランダムだからね!そんなこともあるよ!でも逆にいえばチャンスかもよ!マイナス特性の場合、次の特性にマイナス分がプラスされて選択されるんだ!」むむっ次の特性次第だがまだ取り返しがつくか?

近眼なら眼鏡なんかの視力矯正器なんかでフォロー可能かもしれない…まてよ?そういえば俺はどんな世界に転生するんだ?

「あ?やっと聞いてくれたね!まだスロットの途中だけど説明しましょう!ナハトルマは嬉しそうに語り出す。

「君が行くのは君の好きなテンプレ!剣と魔法の世界〈アークファニア〉だよ!地球でいう所の中世に似た文明かな?魔法があるから全く同じじゃないけどね!種族は人間に、エルフ、ドワーフ、獣人などの亜人種、あともちろん魔物モンスターもいるよ!その他の細かいことは向こうについたら分かるようにするから大丈夫!今は残りの特性を決めちゃおう!」

剣と魔法の世界か…中世レベルの文明に眼鏡あるかな?…

取りあえず次の特性を決めるのが先か。

俺はスロットのレバーを祈りながら引いた!

次の特性は……

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