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~第三話~  竜の血族

―――ルーク達がゴブリン王を倒した後、とある城下町のスラム街―――


そこに一人の少女がいた、その少女は片眼に包帯を巻き 黒衣に身を包んでいた、 だが衣服とは正反対に透き通るような白い肌と 銀の髪をなびかせていた


しかしその後ろには盗人がつけていた、だが少女はそんなことは

気にも留めず歩いていた 進んだ先は行き止まりだった


それを見計らった盗人が出てきた、盗人は三人いた

「よぅ お嬢ちゃん俺達と遊ばないか?」と盗人が声をかけた

「...あなた達に興味ないわ...」と返した

「ハハハッ 気の強いお嬢さんだな、この状況がわからないか?」

気がつけば周りの盗人は五人に増えていた

「...いいわ、相手になってあげる...」

少女は腰に隠してある刀の柄に手を置いた、

「じゃあ 相手になってもらうぜ!」

一人の盗人が少女の腕を掴みかけたその時だった


―――なにが起こったのか誰にも解らなかった―――


掴もうとした盗人の腕が落ちたのだ、

「へ?」盗人は間抜けな声を漏らした 「痛えぇっ!」

悲痛の叫びが響き渡る、少女は一瞬で斬り落としたのだ

しかし盗人の仲間は助けようとはしなかった いや、できなかったのだ

いつ自分が殺られるか分からなかったからだ


だが少女は一瞬で全員殺したのだった、

彼女は刀身に付着した血を振り払い刀を納めたのだった...

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