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~第一話~  旅立ちの日

数日たったある日のこと


ルーク達の住む村、サリュア村の近くで魔物が現れ村人が襲われた

襲われた村人は大事には至らなかったものの左腕を失ってしまった


サリュア村は山間の村で魔物はほとんど現れない

にも関わらず、魔物が現れた


――つまりはこの世界に異変がおき始めているのだ――


だが、そんなこと知るよしもない人々はただただ魔物に怯えるしかなかったのだ

-―ただ二人を除いては. . .


そしてまた何日かたった頃、村の物見やぐらに登っていた者が

遠くに魔物の群を見たと言っていた、


村の長老は皆に山の洞穴に隠れるようにと言った、 が

ルークとエリックは隠れずに戦う準備をしていたのだ、

長老は二人を説得しようとしたが聞く耳を持たず、せっせと準備を進めるだけだった


村の皆で説得しても聞かず次第に支度も終わり、ルークは剣を背負い

エリックは槍を背負って村から出ようとしていた

誰も止めることはできず

長老の妻が「本当に行くんだね?」と問うと、

二人は口を揃えて「何もしないで死ぬより、戦って死んだほうがマシです」と言い 

ついには村を出ていってしまった

それを追うようにイリアとエリックの妹のサラがついてきた、

二人は何も言わず、ただ黙っていた


サラは魔法が得意な様で杖を持ちイリアは得意なダガーを持っていた、


そして魔物の群に向かって進み始めた

四人は戦いに身を投じるのだった。

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